青いぽすと

心と体をリフレッシュ！冷たくて美味しい食べ物、飲み物特集

夏になればやりたくなることや、夏になれば食べたくなる物って、きっと誰にでもあるはず。飽食時代といわれる昨今は、食べる物から季節を感じるが少なくなってきましたが、それでも夏が近づけば、街角のあちこちには夏らしい食べ物や飲み物が出回り、私達に素敵なシーズンの到来を告げてくれます。

さて今回はズバリ、夏になると無性に食べたくなる冷たい物の特集。冷やし中華からデザート、そして冷たい1杯のカクテルまで、これからの季節にぴったりの冷たい物は、暑さにバテ気味の私達の心と体をリフレッシュさせ、爽やかな気分にさせてくれるものです。
"熱いからといって冷たい物ばかり口にするのは体によくない"と言う声もあります。確かに、冷たい物のとり過ぎは健康によくないのかも知れません。それでもたまには、この季節だからこそ美味しく味わえる冷たい物を楽しんで、心も体もリフレッシュしたいもの。さあ、いますぐ、街のあちこちにある、冷たくてとっても美味しい物を食べに行きましょう。だって、短い夏がもうすぐそこまでやってきているのだから。

オススメ冷たくて美味しい物特集

夏の夜にチェリーとライチの香り

モンドバー・ネヴォ

昨年12月、市内白鳥町にオープンした『モンドバー・ネヴォ』は、カウンター中心のこじんまりした空間に、粋なムードが漂う大人のバー。夏にオススメのカクテルは、この店オリジナルの「チェリーとライチのカクテル」800円。チェリーの味とライチの香りが爽やかで涼を誘うこのカクテルは、飲みやすく女性にオススメ。また、アルコールの量も希望に応じて加減してくれるそうなので、お酒があまり強くない人でも気軽にオーダーできる。

営業時間/午後7時～深夜1時
定休日/每週木曜日
駐車場/有

●白鳥町15-1・カーサⅡ１階
Tel：40-5652

色も鮮やか、冷たいデザート

夏井珈琲Brucke

アンティークな店内に、珈琲の香りが漂うこの店の冷たいデザートは、ソフトクリームをベースにしたオリジナルの味。オススメの「モンレーブ・カフェ」(650円)は、コーヒーゼリーのほろ苦さとソフトクリームの甘みに、ブルーベリー、カルーアのソースが絶妙にマッチ。4種類ある冷たいデザートは、どれも色鮮やかで可愛らしい。ホッとするひとときを過ごしてみては…。

営業時間/平日:午前10時～午後10時
日曜·祝日:午前10時30分～午後9時30分
定休日/每週水曜日
駐車場/5台

●五稜郭22-5
Tel：52-3782

涼を呼ぶ彩りの華ちらし

そば処むつみ

『そば処むつみ』の「華ちらし」1000円は、冷たいおそばの上に9種類の具がのった、彩り鮮やかでおしゃれな一品。洋風パスタ皿に盛られたおそばに色とりどりの具がのったものを、つゆとワサビで頂きます。華やかでヘルシーな味が評判。また、辛味大根を使った「鬼おろしそば」850円もピリッとした辛味が暑気払いにうってつけ。そば懐石「蕎麦遊膳」3000円もオススメ。

営業時間/午前11:00〜午後7:00
定休日/每週水曜日
駐車場/11台

●本通1-4-19
Tel：51-6768

3種類の冷やしラーメンが評判

函館麺工房

ラーメンは天候などの影響を受けやすいデリケートな食べ物。元洋食シェフの同店オーナーはそんなラーメンの奥深さに魅了され、ラーメン職人になったという。夏のおすすめはごまだれ、みそ味、しよう油味と3種類ある「冷やしラーメン」750円。人気ナンバーワンのごまだれは保存できないため、真夏のみに味わえる。

営業時間/午前11時33分～午後9時
定休日/每週水曜日
駐車場/有

●美原4-7-6
Tel：47-7213

さっはり感を大切にした冷麺

烧肉COO

白鳥町にある『焼肉COO』の冷麺650円(キムチ入り、希望でキムチなしもある)は、麺はコシがあって弾力抜群の盛岡冷麺を使用。澄んだスープは脂っぽさがなく、さっぱり感を大切にした店手作りの味。油分が少なく胃にやさしいようにバランスが考えられている。ほかに、ミニビビンバと冷麺のセット880円はこの価格で2つの味が楽しめておすすめ。

営業時間/午後5時~午後10時30分(最終オーダー午後10時)
定休日/每週木曜日
駐車場/18台

●白鳥町14-12
Tel：41-9000