あなただけの空間を創造できる店
カメル
例えば「インダストリアルインテリア」という言葉。インダストリアルとは工業的という意味合いがあり、鉄と木をほど良く組み合わせた製品を生活に取り入れることを一般的にそう呼ぶ。例えば「ミッドセンチュリーインテリア」という言葉。1940~1960年頃にデザインされた家具を取り入れたアメリカ的なライフスタイルをそう呼ぶ。港町1丁目・ポールスターSC内の『カメル』は、ハイセンスな雑貨や家具が並ぶ個性的な店。複数のインテリアのジャンルを上手に組み合わせて、あなただけの部屋を創造できる店といえる。足を運んだだけでお部屋の模様替えを始めたくなるような魅力的な空間。
営業時間等はポールスターSCと同じ。
●港町1-2-1
Tel:︎45-4406
いま欲しい雑貨に注目!
グランディール
2015年にオープンした『グランディール』は、生活雑貨や食器類、アウトドアグッズにキッチン用品など豊富にそろう店。店頭では手に入りにくい掘り出し物と出会えるのも魅力のひとつで、雨の日やガーデニングもオシャレを楽しめる「日本野鳥の会レインブーツ」(S~3L各4840円)は道南で唯一の取り扱い店。ほかに、ウォーキングや外出に便利な「ミニボトル」(1320円~)、運動会や行楽におすすめの「3段ランチボックス」(取り皿、保冷剤付き2860円~)など、この時期の人気商品もあります。
贈り物には、メッセージを選べるカードを用意。
10:00~19:00。
木曜休。P有。
●柏木町2-25
Tel:52-0222
所狭しと並ぶ和風雑貨にうっとり
いろは
明治41年に建てられた建物で和風雑貨を主に扱っている『いろは』では、春らしいデザインの手ぬぐいが登場しています。
手ぬぐいはハンカチやふきんの代わりに使用したり、鞄の中が見えないように目隠しに使用したりと使い勝手が良く、実用的でオシャレに使えると人気のアイテムです。手ぬぐい専用のフレームに入れると季節や気分によって簡単に変えられる素敵なインテリアアイテムとして使うこともできます。
自分用にはもちろんお土産としても人気の手ぬぐいを見つけに足を運んでみては…。
手ぬぐいは1枚990円~。
10:00~18:00。
5~12月は無休、1~4月は月曜休。
P有。
●末広町14-2
Tel:︎27-7600
この素晴らしき世界
本を読まない人のための本屋 ワンダフルワールド!
看板に偽りなし! この店には確かに素晴らしき世界観がある。例えばそれは、かつてルイ ・アームストロングが平和への願いをこめて歌った曲の心地良さのような…。例えばそれは、僕達の心の奥に眠った童心や、僕達が青春時代に経験したアメリカへの憧れのような…。店主さんは話す。「皆さん、ウチの店には、変なモノを探しに来るんです」と…。そういうことを一般的には、「冒険」と呼ぶ。
看板に偽りなし! この店では、本屋さんや図書館にはない素敵なフレーズと出会うことができる。そういうものを一般的には、「ポップ」と呼ぶ。
『本を読まない人のための本屋 ワンダフルワールド!』の営業時間は12:12〜23:23、
曜休。P有。
●七重浜4-39-1
Tel:︎48-5201
雑貨と景色を家族で楽しめる1軒
シーズン
高松町の高台にある『シーズン』は、抜群のロケーションと北米スタイルの輸入住宅全室に並ぶ豊富な雑貨が魅力の1軒。靴を脱いで店内に入ると女性好みのインテリア雑貨などが並んでおり、この時期人気のガーデニング雑貨も多数入荷しています。奥の部屋には食器類にサニタリーグッズ、ロフトには衣類やバッグ、ガレージには男性に好評のアメリカン雑貨と、1部屋毎にワクワクする空間。
店内には、子供のお小遣いでも購入できるようにと、100円前後の可愛い雑貨も用意。休日には、家族で楽しめる同店へ足を運んでみてはいかが…。
10:00~17:00。
月・木曜休。P有。
●高松町332-10
Tel:57-7027
マスクのジャマにならないアクセが人気
studio_b
函館駅前ビル(旧棒二アネックス)内の『studio_b(スタジオビー)』は、布小物・革小物・アクセサリーを中心に、地元のクラフト作家100人以上の作品を取りそろえる店。なかでもアクセサリーは種類豊富で、ここ最近はマスクをしても邪魔にならない形状のピアスやイヤーカフなどに人気が集まっているといいます。同店で買ったピアスやイヤリングなら、片方なくしてしまってもできる範囲でもう一度作ってくれるほか、お気に入りだったアクセのリメイクの相談にも乗ってくれます。
他店で購入したアクセサリーの簡単なお直しもOK。ぜひご相談を。
10:00~18:00。
元日のみ休業。
●若松町16-10 函館駅前ビル2階
Tel:090-5981-4748
Manyの商品がそろう雑貨店
クイーンズベリーハウス
オープンから20周年を迎える『クイーンズベリーハウス』は、日本製の上質な食器や雑貨のブランド「Many」の商品を道南で唯一取り扱う店。フレンチテイストの雑貨が並ぶ店内には、長年愛されるManyの商品が充実。定番のステンシルタッチのローズシリーズは、1つひとつそろえてゆける楽しみがあります。新作も展開しており、最近は和テイストの食器も人気。
キッチン雑貨にサニタリー用品、ハウスパーツなど暮らしに彩りを添える商品の丁寧な仕上がりや触り心地、優しい雰囲気のデザインなど実際に手に取って確かめてみては…。
11:00~17:00。
月曜、第3日曜休。P有。
●東雲町5-11 寺井ビル2階
Tel:26-5323
男性でも入りやすい一軒家雑貨店
雑貨屋pente
店主の寺澤さんが「自分で使ってみて良かったものを中心に置いている」と話す『雑貨屋pente』は、住宅街の一軒家の1階を活用したお店。子どもから大人まで広く楽しんでもらえる品ぞろえを心がけているといいます。女性には、しっとり系の入浴剤シリーズ「ロウリュ」やカレルチャペックの紅茶シリーズが人気です。
アメリカから直輸入する「HOT WHEELS」のミニカーが充実していることから男性の来店も多く、常連の男性客からプレゼントの相談を受けることも多いのだとか。
「お相手の年齢や服装などの好みを教えてくれたら、予算に応じてお選びします」と店主。
11:00~17:00。
不定休。
●桔梗2-12-5
Tel:86-6500
カラフルで楽しい雑貨がズラリ!
マライカ函館店
エスニック雑貨など、世界中から集めた珍しくて楽しいアイテムが満載の『マライカ函館店』。こちらでオススメなのはキャンプ用品ブランド「shasta(シャスタ)」の商品。カラフルなステンレス製の水筒(2750円~)やランチボックス(2860円)は保温、保冷に6時間の保障がついているので季節問わず使用可。軽くて持ち運びやすいので、さまざまなシーンに使える点も◎。カラビナマグやタンブラーも有。
商品の詳細や営業時間などについてはホームページ(「マライカ函館店」で検索)で確認できます。
9:30~19:00。
無休。
●豊川町11-5 金森赤レンガ倉庫BAYはこだて
Tel:︎84-6888
レトロなムードの生活雑貨がいっぱい
1107物語
市内西部地区・電車道路から二十間坂を上りきり、右に曲がってすぐの民家横の通路奥に『1107物語』はあります。店名の「1107」はオーナーの誕生日に由来。この場所で6年、オープンから21年目を数える雑貨屋さんです。扱っているのは「女性が好きそうなもの」をテーマにセレクトしたアンティークな生活雑貨が中心。
レトロなムードの食器類をはじめ昭和40年代生まれの筆者が「子供のころ遊びに行ったおばあちゃんの家にあったかも…」と感じるアイテムがそろっています。若い人にとっては新鮮、大人には懐かしい、そんなお店です。
10:00~16:30。
水曜休。
●元町17-13
Tel:090-7517-4727