函館でワインの美味しいお店

2012-04-27 vol.491

ワインを飲みに行ったら料理も絶品だった函館のバー10

ひと昔前、例えばカジュアル感覚のフレンチのお店を紹介するような時に、「フレンチをお箸で気軽に…」なんていうキャッチフレーズをよく使った…。近頃のワインの楽しまれ方もそういう感覚なのではないだろうか? 本格フレンチやイタリアンのレストランにおけるワインはどちらかといえば、美味しい料理を味わうための存在。しかし、ワインを気軽に楽しめる飲食店の中には、ワインを楽しむための料理が用意されているところも少なくない。今回は、気取らずにワインを楽しめる店にスポットを当ててみた。どの店も店主のこだわりが感じられる個性的な店ばかり。ワインはもちろん、店のムードにもたっぷりと酔いしれる一夜をどうぞ…。

ワインを飲みに行ったら料理も絶品だった函館のバー10

マスターソムリエのいるワインバー

シャトー・ド・ラ・ポンプ

シャトー・ド・ラ・ポンプのワインとパテ

ワインを飲みながらゆっくり会話を楽しむなら、本町のワインバー『シャトー・ド・ラ・ポンプ』がおすすめ。オーナーの久保有一さんは道内に2人しかいない日本ソムリエ協会認定のマスターソムリエ。ワイン(ボトル5000円〜)は、フランス産をメインに常時120種類ほどを用意。また、グラスワイン(1000円前後〜)は各国ワインを月替わりで提供。甘口のデザートワインも有。フードはワインに合わせて選んでくれる「チーズ取り合わせ」(1200円)や「パテ」(=写真、900円)などが人気。

シャトー・ド・ラ・ポンプ周辺地図

営業時間は午後7時〜深夜0時。毎週日曜日定休。

●本町7-22
Tel:53-4005

昭和レトロの店で気軽にワインを

Bar 木下酒店

Bar木下酒店のスペアリブと春キャベツのトマト煮とワイン

昔の古本店を改装した飲み屋でワインを飲む。広くなく、気取りもない店だから、知らない人同士もいつしか笑顔で語りはじめる…。昭和レトロなムードが評判の『Bar 木下酒店』の魅力といえば、そんな感じだろう。店主のこだわりで選んだワインはグラスが500円〜、ボトルは3000円台〜。ワインカクテルは3種類あり、各600円。春を感じさせるオススメのつまみは「スペアリブと春キャベツのトマト煮」(=写真手前、800円)、「スモークしたニシンのみそマスタード和え」(=写真奥、600円)。

Bar木下酒店周辺地図

営業時間は午後7時〜深夜1時。毎週日曜日定休。

●宮前町15-4
Tel:42-6987

お酒にぴったりな洋食屋さん

函館大門食堂 ダイナー・カラマーロ

函館大門食堂ダイナー・カラマーロのマスターおまかせ5点盛りとワイン

大門で評判の『函館大門食堂  ダイナー・カラマーロ』は、老若男女問わず人気の店。 「マスターおまかせ5点盛り」(=写真、1000円)はレバーペースト、砂肝のコンファ、ツブ貝のコンファ、豚の紅茶煮、トリッパの5点盛りの1品。どの料理の味もワインに合うように作られていて、「レバーペースト以外は時によって変わるかも…」というマスターのおすすめ料理が食べられるので、なかなか料理を選べない人にもおすすめ。 グラスワインは500円~。宴会は4人からで、1人2500円~。ランチは一時休業中。

函館大門食堂ダイナー・カラマーロ周辺地図

営業時間は午後5時30分~深夜0時。毎週月曜日定休。

●松風町4-5
Tel:83-5388

バールのイメージでワインを気軽に

ダイニング草彅

ダイニング草彅の子羊のグリルとルーデバーク

鉄のオブジェがお洒落な『ダイニング草彅』。その日仕入れた食材で作る料理はイタリアンを中心に洋食も味わえ、種類も豊富。ワインは手頃なものがそろっており、グラスワインは600円〜、ボトルワインは3000円くらいのものが中心。雰囲気を楽しめるノンアルコールワインも人気です。「子羊のグリル」(1480円)には、手頃で飲みやすい南アフリカ産の赤ワイン「ルーデバーク」(グラス600円)をどうぞ。「女子会プラン」は4000円。

ダイニング草彅周辺地図

営業時間は午後7時〜午後10時半(LO)。毎週日曜日は午後6時半〜午後10時(LO)。毎週月曜日定休。駐車場有。

●亀田町16-22
Tel:45-5750

モツ鍋とフレッシュワイン

九州居酒屋 ウェスタンキッチン

九州居酒屋ウェスタンキッチンのちりとり鍋と赤ワイン

味も香りも新鮮にキープできるワインセーバーがある『ウェスタンキッチン』。ボトル内に酸素が一切入らず抜栓したての新鮮なグラスワインを堪能できます。人気のモツ鍋は秘伝の味噌・塩・醤油と赤(辛味)があります。薩摩赤鶏のたたきやコリコリの皮ぽん、チキン南蛮なども人気メニューで飲み放題の宴会プランも大好評(3000円~)。来月からは辛味噌を使った「ちりとり鍋」が新登場。鉄板焼きに近い新感覚鍋で人気の予感。極秘メニュー「○刺」プロジェクトも進行中。

九州居酒屋ウェスタンキッチン周辺地図

営業時間午後5時~ラスト。毎週水曜日定休。

●本町32-29
Tel:33-6150

函館らしさを味わえる坂下のワインバー

カサ・フロール

カサ・フロールの和牛ハンバーグと赤ワイン

二十間坂の麓にある『カサ・フロール』は、女性1人でも気軽に入れる店。10種類にも満たないメニュー表を見ると「呑みメインの店?」と思わせるが、女性オーナーの井上さんは「可能な限り何でも作ります」と話す。今回紹介する「和牛ハンバーグ」は、ナイフを入れると肉汁が溢れ出すピンクがかった断面で「お?」と思うが、牛100%なのでご安心。通常はミディアムだが焼き加減もオーダー可能。ワインはグラス600円からというお手頃価格。ハンバーグには重めの赤がオススメ。

カサ・フロール周辺地図

営業時間は午後7時〜午前0時。月曜日定休。

●末広町17-17
Tel:27-1027

今夜は白ワインで乾杯!

かぜまち軒

かぜまち軒のピザと白ワイン

気が合った仲間同士の飲み会。乾杯はよ〜く冷えた白ワイン。料理はそれぞれ好きなものを頼んでみんなでつまみながら…。梁川町の『かぜまち軒』で、そんな楽しいワインとのひと時をどうぞ。ワインはグラス470円〜、ボトル2500円〜とリーズナブルで、ワインに合うオススメの料理は道産小麦の生地の香りが特徴的な「ピザ」(980円〜)や「キッシュ」(400円)、「鶏レバーのペースト」(500円)など。宴会プランにもワインが飲み放題になるというのも嬉しい。

かぜまち軒周辺地図

営業時間は午後5時〜午後11時(LO)。毎週日曜日定休。

●梁川町18-10
Tel:54-6168

気軽に立ち寄れるベイエリアのバル

ラ・コンチャ

ラ・コンチャのピンチョス3点盛りと白ワイン

異国情緒漂う西部地区の中でも、存在感の際立った佇まいと、地元素材を使った本格的なスペイン料理が楽しめる『ラ・コンチャ』。注目は10種類以上のピンチョスの中から店が選ぶ「ピンチョス3点盛り」。取材時は滝川産合鴨ペースト、近海産アカザラ貝のクリームコロッケ、道産ニシンの酢漬け。ワインは、ベルデホ種ブドウを使ったスペインワイン「リスカル」。冷えた状態だと柑橘系の酸味を楽しめ、温度が上がると芳醇な樽香が立ちのぼる。

ラ・コンチャ周辺地図

営業時間は午後5時〜午後11時(LO)日曜日は午後10時30分(LO)。毎週月曜日定休。

●末広町14-6
Tel:27-2181

和の空間で洋食とワインを!

二代目 佐平次

二代目佐平次のおぐに和牛のモッツアレラ包み焼きとラクリマクリスティ

全国から取り寄せた日本酒が有名な居酒屋『二代目 佐平次』は、ワインを飲みたい人にもオススメの1軒。和風の店内で味わえるのは洋食が中心で、主に地元の食材を使用しています。北斗市のおぐに和牛を使った「おぐに和牛のモッツアレラ包み焼き」(900円)には、バランスの取れた味わいの「ラクリマクリスティ」(ボトル3800円)を。グラスワイン500円、ボトルワイン2800円〜、国産のスパークリングワインもオススメ。宴会は飲み放題付き4500円〜。

二代目佐平次周辺地図

営業時間は午後6時〜深夜0時。毎週月曜日定休。駐車場有。

●五稜郭町4-13
Tel:51-3939

蕎麦屋で楽しむ自然派ワイン

手打ち蕎麦 きたわせ

手打ち蕎麦きたわせの豚のロースのマスタード焼きと赤ワイン

こだわりの手打ちそばが評判の『きたわせ』。夜はそば居酒屋としても営業しており、一品料理やお酒なども豊富に用意しています。ワインは有機ブドウ100%の有機ワインと、農薬や化学肥料を可能な限り使わずに作られた自然派ワインがグラス480円、ボトル2700円〜。備長炭で焼く焼き物や最高級そば粉を使ったクレープ・ガレットなど、手間暇かけた料理とともにどうぞ。写真は「豚のロースのマスタード焼き」(980円)。

手打ち蕎麦きたわせ周辺地図

営業時間は午前11時〜午後11時。一品料理は午後5時から提供。毎週水曜日定休。駐車場有。

●松陰町10-16
Tel:87-0605

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