青いぽすと

函館の夏に食べたいスイーツ

2011-07-15 vol.472

函館にだって夏はある!暑い日に食べたいひんやりスイーツ10選

夏の暑い日で食欲が無い時ってどうしてますか?冷たい物を食べたくなりますよね!水分補給を兼ねてアイスなんかも最高です!函館の短くとも暑い夏を乗り切るために、体をクールダウンするのにピッタリのひんやりスイーツをご紹介!実際は冬に食べても美味しいんですが…夏だとサッパリ感が違いまよ!

ノースプレインファームのソフトクリーム

カフェ北一

美味しい牛乳と、その牛乳を使った乳製品や生キャラメルなどで知られる、道内・興部(おこっぺ)町の「ノースプレインファーム」のソフトクリームが函館で唯一、「麺厨房あじさい」監修の『カフェ北一』で発売されています。函館市民にはまだちょっとなじみが薄いかもしれませんが、道央などから観光で訪れた人からは、「ノースプレインファームの味がここで食べられるの!」と喜ばれることもあるのだそう。種類は「ミルク」(300円)、「キャラメル」「ストロベリー」(各350円)の3種類。とにかく濃厚で牛乳の美味しさが凝縮された味わいです。

営業時間は午前10時〜午後8時30分(LO/午後8時25分)。毎月第4月曜日定休。

●五稜郭町29-22
Tel:87-0501

みんなで挑戦! 巨大パフェ

茶蔵

ゆったり落ち着いた雰囲気が心地よい『茶蔵』の「巨大パフェシリーズ」は、この夏のオススメ! 中でも、10リットルの器に約50種類ものスイーツが盛り込まれた「道南のきんぐパフェ」(要予約、18900円)は、驚きの1品です。これまででは、10人でチャレンジして食べきったグループがあるのだとか。注文すると記念撮影もあります。そのほかにも、「函館市のスーパーすたぁパフェ」(要予約、11600円)、「杉並町のすたぁパフェ」(6400円)、「23番地のあいどるパフェ」(3600円)と、楽しいパフェがそろっていますので、ぜひ1度お試しあれ。

営業時間は午前10時〜午後10時、毎週日曜日は午前11時〜午後6時。毎月第1、3木曜日定休。駐車場有。

●杉並町23-25
Tel:56-3566

イタリアのチョコを使った、とろける逸品

ミルキッシモ

本格ジェラートが人気の『ミルキッシモ』から新登場した「フォンダンチョコラート」は、イタリアのトリノのチョコを使ったとろけるような逸品。“日本初の食感”をぜひ、この夏に体験して下さい。「ラズベリーズッコット」とのダブルの組み合わせもオススメです(=写真)。シングル380円、ダブル460円、トリプル540円。営業時間と定休日は、金森赤レンガ倉庫本店が午前9時30分〜午後7時で年中無休(年末年始を除く)、五稜郭タワー店は10月20日まで午前8時〜午後7時で年中無休。

函館 金森赤レンガ倉庫本店
●金森赤レンガ倉庫・ヒストリープラザ内
Tel:84-5350

函館 五稜郭タワー店
●五稜郭タワー2階
Tel:30-3369

夏を感じる葛もち

函館千秋庵総本家本通店

創業150周年、函館の風土に根差したお菓子が人気の『函館千秋庵総本家』は、定番のお菓子から季節のお菓子まで品ぞろえ豊富。夏のお菓子「葛もち」(126円)は、吉野の本葛の中になめらかなこしあんと牛皮が入った夏らしい1品。自宅用はもちろん、お土産にもオススメです。8月中旬過ぎ頃までの販売となっておりますので、お早めに! ねりきり小豆こしあんが入った特製上生菓子「金魚」(210円、7月中旬過ぎから8月上旬まで販売予定)も、夏限定の人気商品。そのほか、蒸しカステラの中に七飯の富士林檎を使ったあんが入った「七飯のリンゴ」(150円)も大好評。

営業時間は午前9時半〜午後6時半。不定休(毎月1回火曜日定休)。駐車場有。

●本通2-29-10
Tel:31-1188

見た目も涼しげな夏の定番

ミモザ

季節感を大切にした生洋菓子のほか、お使い物にも最適な焼き菓子類も種類豊富にそろう『ミモザ』。
夏の定番「ジュレ ド トマト」(336円)は、バニラのパンナコッタとトマトのゼリーを2層仕立てにしたヘルシーな野菜スイーツ。さっぱりした甘さが特徴の爽やかな逸品です。ミニトマトのコンポートが添えられた可愛らしい見た目も◎。8月後半くらいまで店頭に並びます。そのほか、コーヒーゼリーを使った「カフェ ブランマンジェ」(336円)や、フルーツの爽やかな風味を楽しめる「パルフェ」(336円)などもぜひ!

営業時間は午前10時〜午後7時。毎週火曜日定休。駐車場有。

●柏木町38-2
Tel:52-6001
http://wwwd.ncv.ne.jp/~mimosa/

和テイストの夏限定スイーツ!

ジャンティ

もてなしの気持ちに溢れた手作りの料理やデザートが人気のカフェ『ジャンティ』の「抹茶ワッフル」(コーヒー付、850円)は、8月いっぱいまでの夏期限定。手作りワッフルでたっぷりのソフトクリームと抹茶アイスをサンドし、ほど良い甘さのホイップクリームや小倉あん、黒蜜などをトッピング。素朴な味わいのワッフルと、風味がきいた濃厚な抹茶アイスの相性が抜群です。そのほか、アイスクリームがぎっしりと入ったパフェ(4種類、750円〜)も根強い人気でオススメ。

営業時間は午前11時〜午後8時(水曜日は午後3時、月・金・土曜日はバータイムがあり午後11時まで)。
いずれも閉店の1時間前LO。毎月第2、3日曜日定休。駐車場有。

●北斗市七重浜8-2-81
Tel:87-0242

懐かしい雰囲気で、和風の甘味を楽しむ

カフェまるせん

函館湯の川温泉の老舗旅館「丸仙旅館」にある『カフェまるせん』の、ほんのり香ばしいほうじ茶の香りの「ほうじ茶パフェ」(630円)がおすすめです。白玉のやさしい食感とサクサクの玄米フレークが味のアクセントです。椅子席と畳を敷いた小上がりもあります。カフェ自慢の「温泉発酵パン」は道産小麦で作られ、小豆、自家製オレンジピールとカシューナッツ、アールグレイなど日替わりで3種類が並びます。

営業時間はランチタイムは午前11時30分~午後2時、カフェタイムは午後2時~午後5時、ディナータイムは午後5時~午後9時(LO/午後8時30分)。
毎週日曜日定休。
●湯川町3丁目3-10-3 温泉旅館「丸仙」内
Tel:57-1379

夏のプチぜいたく、「冷やしたいやき」

薄皮たいやき Loveたい十字街店

暑い夏にたい焼き? と思っていませんか。しかし、夏こそ食べたい「冷やしたいやき」が『薄皮たいやき Loveたい』にあります。この冷やしたいやきは、通常のたい焼きと生地が違い、もちもちとしたところがひんやりとしたたい焼きにぴったり。なかのあんは生クリーム入りで、こしあん、カスタード、抹茶とあり、ふんわりホイップしたクリームと甘めの生地でまるで洋風デザート。価格は各160円。あんの種類は増える予定。ひんやりとしたところを召し上がれ。夏期限定なので今すぐどうぞ。

営業時間は午前10時〜午後6時。年中無休。駐車場有。
なお、『Loveたいフレスポ戸倉店』『北美原店』でも販売しています。

●末広町15-14 アクロス十字街
Tel:22-0062

自家焙煎珈琲をお菓子で楽しむ!!

カフェ ツツ

自家焙煎珈琲の美味しさでは定評のある『カフェ ツツ』の「自家製珈琲ブリュレと珈琲ゼリーのパフェ」(840円)は香り高いコーヒーを楽しめるお菓子と好評です。ほろ苦いコーヒーのブリュレとゼリーに生クリームの濃厚な味が加わり、その下のアイスと混ぜて頂くとそれぞれの味がミックスされてまた別の美味しさです。コーヒー豆の鮮度を大切にするというだけあってコーヒーの味もおすすめ。ランチタイムやカフェタイム、そして夜はフードとドリンクを楽しむ人達が集まるバータイムになります。不定期に開催するライブも見逃せません。

営業時間は午前11時30分~午後11時。定休日は毎週木曜日。

●末広町13-5 金森洋物館隣
Tel:27-9199

夏の楽しみはカキ氷

花こよみ

夏に最高のデザートのかき氷といえば、シロップだけのシンプルなものからアイスクリームやフルーツがのった豪華なものまであります。今回おすすめするのは、「丸井今井」6階の『花こよみ』で人気の「クリーム宇治金時」(580円)。小倉あんに白玉、栗が入り、さらに抹茶アイスが加わって甘さと渋みが絶妙な1品。特製カキ氷はそのほかに、「生マンゴー入りのマンゴーフルーツ」「ベリーフルーツ」「クリーム金時」が各580円。シロップでは「イチゴ」「メロン」など各420円。「小倉」は500円。また、新製品の「自家製そばぷりん」(350円)は、もちっとした食感とそばの香ばしさがたまらない1品。

営業時間は午前10時30分〜午後6時30分(LO/午後6時)。

●本町32-15
Tel:32-6675

真夏のスイーツ魅惑の10選 青いぽすと Vol.472