函館のおにぎり
2024-03-15 vol.775
函館のおにぎりが人気のお店10!専門店・評判メニューで岩海苔を味わえる
函館には手軽に食べられるオニギリの専門店が複数あります。どのお店にもこだわりにオニギリがあるから、きっと好みのオニギリが見つかりますよ!道南で有名な岩海苔をリーズナブルな価格で食べられるのもオススメです。
予約必須の岩海苔おにぎり
キッチン粥川
希少とも言われる松前町産の岩海苔。その中でも、肉厚で磯の香りが強いものを厳選して使用する「岩のり弁当」が看板商品。同じ岩海苔を使ったおにぎりは、南高梅の梅干しが入った「うめ」と、絶妙なあんばいに焼いて手でほぐした塩鮭入りの「さけ」が1個ずつ入って1パック500円。仕入れ先を決めているなど、米と醤油にもこだわりがあるのは言わずもがな。「岩のり弁当」は、おかずもたっぷり入って1,000円。おにぎりもお弁当も前日までの予約必須なのでお忘れなく! 大量注文や定休日の注文などは応相談。
日・月曜休。
P有。
●函館市桔梗5-18-21
Tel:︎090-8903-9728
毎日食べても飽きない家庭的なおにぎり
キングストア
「同じ米の品種でも、仕入れ先によって味はもちろん固さも違うので、何度も試食を重ねた」というこだわりの「おにぎり」は1個130円〜。型を使わずにスタッフが握っているため、形に多少バラつきがあるのはご愛嬌。日替わりの具3種類をそれぞれ塩・醤油で用意し、通常6種類ほどのバリエーションで販売。3月18・19日は春彼岸に合わせて、おにぎりの種類を通常より多めに用意するほか、花を模したおはぎとスペシャリティコーヒーのコラボ販売も実施予定! おにぎりの大量注文は2日前までの予約必須。
9時〜19時。
無休。P有。
●函館市千代台町2-4
Tel:︎0138-53-9675
おにぎりと絶品お惣菜のセットがおすすめ
おにcafeママテイク
海苔のリボンをくるりと巻いた、色とりどりのおにぎり(1個200円)がカウンターにズラリ。「しゃけ」「たらこ」など定番のほか、ゴマをたっぷりあしらった焼きおにぎりの「やきおに」、枝豆の緑とのコントラストが食欲をそそる「こんぶ」など、具材は8種類。テイクアウトはもちろん店内でも。おにぎりと汁物に、惣菜とドリンクが付く「おにぎりセット」(600円)が人気で、トロトロのもつ煮込みや豚バラ軟骨などのお惣菜も絶品。希少なオールドビーンズのコーヒーもぜひ試してみて。
11時~17時。
毎月1~7日休。P有。
●函館市本通3-2-18
Tel:070-8551-9975
手頃な価格で早朝から販売
花丸
朝市ひろば内でおにぎりなどを販売して20年。ほどよい甘さと粘りが特徴の「ななつぼし」を使用したご飯は、炊き加減がおにぎりにちょうど良く、冷めてもおいしく味わえます。人気の「さけ」(170円)と「たら子」(150円)のほか、「こんぶ」「うめ」(各130円)など約6種類あり、具が多めに入っているのもうれしいポイント。醤油の風味と、香ばしいおこげが食欲をそそる「焼きおにぎり」(130円)もあります。価格が手頃な点も◎。卵焼き、唐揚げなど、おにぎりに合う惣菜セットも販売(各160円)。
6時30分~正午。
不定休。
●函館市若松町9-22
Tel:0138-26-5888
食堂を併設する人気店
おにぎりの佐くら新川店
風味豊かな海苔と、ふわっとしたご飯で作る冷めてもおいしいおにぎりが評判。岩塩を使用した「さけ」「たらこ」(各180円)などの塩おにぎりと、「豚みそ」(190円)などの醤油おにぎりのほか、ご飯としっとりなじむ岩海苔シリーズ、「こんぶチーズ」(200円)などのチーズシリーズなど、バリエーション豊富。おにぎりに合う「惣菜」(200円~)もおすすめ。併設の食堂では「豚汁」(テイクアウト可)や「ラーメン」と一緒に握りたてを味わえます。
9時30分~17時(食堂11時30分~、水・土曜は15時迄)。
日曜、祝日休。P有。
●函館市新川町27-9
Tel:0138-26-3255
意外な組み合わせの具材がクセになる
おにぎり あゆみ屋
注文を受けてから握るおにぎりは、オリジナリティあふれる具材の組み合わせで、隠れメニューも含めなんと50種類以上。自家製の鶏ハムの「鶏ハムマヨ」(300円)や、ニンニクが効いたピリ辛の「わかめラー油」(200円)、意外な組み合わせがクセになる「筋子なっとう」(350円)など、ほかではお目にかかれないおいしさに出会える。プラス150円で岩のりに変更可。イートインスペースも新設。「みそ汁」(100円)や、「そーめん茶漬け」(350円)といっしょにゆっくりと味わって。
10時~13時。
木曜休。P有。
●函館市上湯川町46-5
Tel:0138-57-1303
おいしいお米が主役のおにぎり
お米のおいべぇ
契約農家とともに高品質の米作りに取り組むお米屋さんのおにぎりは、やっぱり米が主役。甘みとほどよい粘りが特徴の冷めてもおいしい「ゆめぴりか」を使用し、8種類の具材はその味わいを引き立てる名脇役をそろえた。注目は昆布とサバ節の出汁が効いた「だし」シリーズ。「だし鮭」(280円)、「だしこんぶ」(250円)、「だしチーズおかか」(280円)など、いずれもお米の甘さ、出汁の風味、具材の旨みが三位一体となったリピーター続出の逸品。お惣菜やご飯盛り放題のお弁当も好評。
11時~19時(日曜は17時迄)。
月曜休。P有。
●函館市桔梗1-3-1
Tel:0138-83-6198
香り高い岩海苔とふっくらご飯のハーモニー
えんむすび
おにぎり、お弁当、惣菜を販売する同店。ガス窯でふっくらと炊き上げたご飯で作る、看板商品の「岩のりおむすび」(全10種類、220円~)は、ふわっとした口当たりになるように、具材によって握り方を変えているのがポイント。それを、醤油をまぶした岩海苔で巻いて仕上げています。稚内産の鮭を使った「さけ」(260円)と変わり種の「おかマヨ」は、ぜひ試してほしいおいしさ。好きなおにぎりを選べる「おむすびとからあげセット」(280円~)と「おむすび弁当」(500円~)もあり。1個~予約可。
8時~18時(お弁当11時~)。
日曜、祝日休。
●函館市的場町12-13
Tel:070-8527-8819
おにぎりも和スイーツも楽しめちゃう
お米to大豆 まる屋
甘みのある「ゆめぴりか」を、ふんわり空気を含むように握ったおにぎりは、一口かじればホロリとほどける絶妙な口当たり。具材は、大人から子どもまで一番人気の「筋子」のほか、じっくり煮込んだ「牛すじ」(374円)や「大葉チャンジャ」(341円)、「しそ香る塩サバ」(352円)などの変わり種も含め25種類。値段はそのままで大・中・小のサイズ変更ができるのがうれしい。店内には串団子や大福、わらび餅など和スイーツもズラリと並んでいるのでデザートもバッチリ。
9時~17時(土・日曜は18時迄)。
不定休。P有。
●函館市宮前町20-20
Tel:070-9055-1699
海苔と醤油の香りが食欲をそそる!
函館おたふく堂
道産素材にこだわったお菓子の店「函館おたふく堂」では、毎年佐賀県の寒海苔を入札で購入。焼き入れし、産地直送してもらうそのオリジナル焼海苔「有明産 佐賀海苔」(1パック450円、3パック1,000円)のおいしさを知ってもらうきっかけにと、5種類の醤油おにぎりを販売しています。一番人気の「鮭」(190円)は、店で鮭の半身を焼いて使用。「たらこバター」(200円)は、焼き菓子にも使用するコクのあるバターが、海苔や醤油の風味とも相性抜群! 午前で売り切れてしまうこともあるので予約が確実。
10時~19時。
火曜休。P有。
●函館市中道1-22-5
Tel:0138-32-2300
作って食べよう!おにぎりのおすすめ具材
竹葉新葉亭
岩のり入くらげ 120g入 756円
食欲をそそる海苔と醤油の風味、ほどよい甘さ、くらげのコリコリとした食感が特徴。購入は売店の営業時間内(7時〜11時、15時〜21時)に。
●函館市湯川町2-6-22
Tel:︎0138-57-5171
うにむらかみ
雲丹の佃煮 40g入 1,728円
うに本来の旨味を堪能できる上品な甘さと、ほろほろ食感が特徴のうにを知り尽くした同店ならではの逸品。若松町の函館駅前店でも購入できる。
函館本店
●函館市大手町22-1
Tel:︎0138-26-8821
株式会社 丸鮮道場水産
北海道産のほんのり焼きたらこ 120g入 756円
噴火湾産のたらこの表面だけをさっと焼いた、外つぶつぶ、中しっとりの半生タイプ。ひと口サイズにカットし、冷凍しているので切る手間なく使える。
●茅部郡鹿部町字宮浜194-2
Tel:︎0120-47-2523
道南食糧工業株式会社
ごぼう鉄火味噌 100g入 150円
秘伝の味噌にごぼうと調味料を加え、弱火でじっくり練り上げたお米のおいしさを引き立てる鉄火味噌。「ごぼう」のほかに「南蛮」「行者大蒜」もあり。
●函館市栄町2-7
Tel:︎0138-22-2721
付け合せに漬物はいかが?
有限会社中村商店
鰊漬 200g入 360円
ニシンの旨みと野菜のシャキシャキ感を楽しむ冬ならではのお漬物。
赤かぶ糠漬 100g 180円
人気の冬季メニュー。赤かぶの千枚漬はよくあるが、糠漬は珍しい。
昆布みそ漬 1束 220円
米に合う濃いめの塩気。刻んでご飯に混ぜ、おにぎりにするもよし。
●函館市中島町21-10(中島れんばい)
Tel:︎0138-51-7378