ほたて昆布きんちゃく
砂原漁業協同組合
『砂原漁業協同組合』女性部が考案した「ほたて昆布きんちゃく」(5個入640円ただし変動する場合有)は、噴火湾のホタテと昆布を使った逸品。
「浜の母さん」と呼ばれて親しまれている女性スタッフがひとつひとつ丁寧に手作業で包んだきんちゃくは、2010年に渡島総合振興局などが主催した「浜の母さん料理コンテスト」の最優秀賞を受賞。
シンプルな製法ながら、柔らかい食感と独特の風味の昆布とホタテの旨味のハーモニーが絶妙。海の豊かなミネラルを含んだ逸品をぜひ1度、ご賞味あれ!
砂原町の道の駅「つど~る・プラザ・さわら」で販売している。
●森町砂原4-31-1
Tel:︎01374-8-2550
昆布巻
マルキチ食品株式会社
「昆布巻で世界に挑戦」を合言葉に、老舗料亭のギフトなど様々な販路で全国展開する『マルキチ食品株式会社』。評判の昆布巻は、戸井町漁協小安支所と共同開発した専用の真昆布を使用することで、絶妙な食感を実現。また、醤油使いの匠として醤油名匠大賞を受賞した味付けも、昆布の美味しさを引き立てています。
全てがバランス良く調和したこの昆布巻は、人気の「鰊昆布巻」のほか、タラコ、鮭、フォアグラなど10種類。
同社で購入できますが、事前予約がスムーズです。
9時~17時。
日曜休。函館朝市駅二市場内の「梶原昆布店」でも販売しています。
●函館市宇賀浦町18-10
Tel:0138-51-3316
ホタテしぐれ煮
有限会社 タカハシ食品
函館市釜谷町に工場がある『有限会社 タカハシ食品』の看板製品のひとつである「ホタテしぐれ煮」(70グラム495円)は、噴火湾のホタテを砂糖、醤油、みりんを使った専用のタレで煮た逸品。
10年ほど継ぎ足してきたタレを直火焚きする丁寧な製法により、ほどよい甘味と独特のホタテの食感を実現。小粒のホタテは食べやすく、ご飯のおかずにも、お酒のおつまみにもオススメです。
現在は函館工場での電話注文による通信販売(電話注文は月~金曜9時~17時、土曜9時~昼12時)または第1土曜9時~昼12時の函館工場での直売会で販売しています。
●函館市釜谷町276-3(函館工場)
Tel:︎0138-84-8637
菜の花にしん漬
株式会社三豊函館工場
『株式会社三豊函館工場』は、函館市民には馴染み深い水産加工品を数多く製造。「菜の花にしん漬」もそのひとつで、発売からおよそ25年にわたり愛され続ける商品。
味の決め手は、にしんフィレ1枚1枚に塩をまぶし、何層にも重ね合わせて寝かせる下処理。これにより、余分な水分や脂分、臭みが取れ、本来の旨味を引き出します。味や食感のアクセントとなる数の子や菜の花なども入っており、見た目も華やか。
市内各スーパーマーケットなどで販売。電話での取り寄せも可。電話受付は10時~16時。
土・日曜、祝日休、水曜不定休。
●北斗市追分4-2-8
Tel:0138-73-5501
揚げだし豆腐
勝田商店
創業56年の豆腐店。口に入れてすぐ分かるおいしさよりも、毎日食べても飽きのこない素朴な旨さを信条に、横津の湧水で丁寧に豆腐を作り続けている。原料を惜しみなく使いにがりだけで固め、水分を極力抑えてしっかり堅めに仕上げた豆腐は、香り豊かで口当たりなめらか。味しみが良く、多くの料理人もこぞって使う。「揚げだし豆腐」(303円)は、人気の寄せ豆腐をひと晩かけて水切りし、衣を付けずに高温で一気に揚げる。凝縮された大豆の旨みが口いっぱいに広がる逸品を、ぜひお試しあれ。
7時~17時(売り切れ次第閉店)。
日曜休。P有。
●七飯町大川7-4-12
Tel:0138-65-6422
黒焼鳥
ひこま豚食堂
生育環境を厳格に管理し健康に育てたことを認証されるSPF豚でおなじみの『ひこま豚食堂』と、札幌の居酒屋のコラボレーションで生まれたのが、この「黒焼鳥」(691円)。しっかりした肉質で、噛むほどに旨みが広がるSPF豚の腕肉と豚タン、国産鶏のキンカン、モモ、皮をシンプルに塩・コショウでじっくりと香ばしく焼き上げた。レンジで温めるだけで炭火の香りが広がり、お家が居酒屋に早変わり。お酒のつまみにも、ご飯にもよし。
店舗のほか、オンライン・ショップでも購入可。
10時~19時(3月~10月は20時)。
火・水曜休。P有。
●森町赤井川139
Tel:01374-7-1456
チキンローフ
ノイ・フランク
新鮮な材料を吟味し、保存料を使わず丹念にハム・ソーセージを作り続けて35年の名店『ノイ.フランク』。素材と向き合い淡々と味を守る姿勢には、親子3代で通うファンも。定番からスパイスや香味野菜を使ったもの、季節限定商品まで30種以上のレパートリーが並ぶが、ぜひ試してほしいのが、旨みをギュっと閉じ込めたしっとり食感の「チキンローフ」(コンソメ味、しょうゆ味各100グラム380円)。余分な皮や脂を丁寧に除いた鶏胸肉をプルプルのゼラチンが包み込む味わい深いオードブルは、食卓をリッチにすること請け合い。
11時~19時。
水曜、第3木曜休。P有。
●函館市駒場町7-4
Tel:0138-53-7886
かまぼこ
株式会社ヤマサ宮原
明治16年創業の『株式会社ヤマサ宮原』では、毎日できたてのかまぼこを提供。特に、揚げたてが順次並ぶ午前中は、ふっくらと柔らかな食感やふわっと広がる魚の旨味を熱々で味わえるのが魅力。このかまぼこに玉ねぎの食感がアクセントになった「玉ねぎ揚げ」(1枚129円)が根強い人気。ほかに、日替わりで楽しめる「タコと紅ショウガのちぎり揚げ」や「とうもろこしのちぎり揚げ」(各100グラム270円)など充実。真空パック入りも有。できる限り北海道産の食材を使用しています。
10時~12時、13時~17時。
日曜、祝日休。P有。
●函館市豊川町2-18
Tel:︎0138-22-0765
鮭フレーク うま辛ラー油仕立て
株式会社 合食 函館第一工場
「鮭フレーク うま辛ラー油仕立て」は、『株式会社 合食』が函館工場で製造する自社ブランド「函館あさひ」の鮭フレーク。天然の鮭を使い、食塩としょう油でシンプルに味付けしたフレークに、ゴマ油が香るラー油をプラス。しっとりとした食感と天然鮭の旨み、ほどよい塩加減、そこにピリ辛の刺激が加わった白いご飯のおいしさを引き立てる逸品です。チャーハンや焼きうどん、豆腐、サラダなどのトッピングにもおすすめ。お子さんや辛いものが苦手な人はご注意を。希望小売価格税込217円。
函館朝市の海産食品卸問屋「函館マルヨ」などで取り扱い中。
●函館市港町2-14-11
Tel:0120-514-549
なめろう
坂井鮮魚店
南茅部の漁港や市場から仕入れた新鮮な魚介がそろう『坂井鮮魚店』は、魚介の持ち味を活かした惣菜も評判。鮮度抜群の魚を、味噌、生姜、ネギで味付けした「なめろう」は、魚の種類に合わせて切り方を変えることで、より味わい深く仕上げた1品。取材時には「ブリのなめろう」(100グラム250円)が並んでいましたが、食感や旨味が別格。ほかに、アジ、イナダ、フクラギ、ニシン、イワシなど、旬の魚で提供(価格は使用する魚により変動)。活タコで作る「酢ダコ」(200グラム380円)もおすすめです。地方発送可。
10時~18時30分。
水曜休。P有。
●函館市石川町350-22
Tel:0138-47-3009
だし巻き卵
カフェアキラ
自家焙煎珈琲をはじめ、ランチやスイーツも評判の『カフェアキラ』では、オーナーが社長を務める「山丁長谷川商店」の70周年を記念して「だし巻き卵」(500円)の店頭販売を開始。この商品は元々注文販売のみ行っていたもので、「気軽に購入できるようになった」と好評。特徴は、鰹出汁と昆布出汁をオリジナルブレンドした特製出汁を贅沢に使用している点。出汁の旨味はもちろん、焼き加減やふわっとした口当たりなど、全てがバランスよく調和した逸品です。
1日5パック限定(前日までの予約可)。
10時30分~LO17時30分。
日曜休。P有。
●函館市大手町12-11
Tel:︎0138-27-2474
本マグロキムチ
株式会社上野屋
築地市場で最高級品ともされる、松前町で水揚げされた津軽海峡の天然本マグロ(クロマグロ)。船上で活〆にした、身の締まり・色・香り、どれをとっても抜群のマグロをふんだんに使い、菜の花を加えてキムチに仕上げたのがこの「本マグロキムチ」(1480円)。菜の花のシャキシャキした食感とほのかな苦み、キムチの程よい辛さがアクセントとなって、マグロ本来の旨みを一層際立たせている。ご飯もお酒もついつい進みそうな贅沢な逸品をぜひ。本社併設の直売店や七飯町の道の駅、公式ウェブサイトでも販売。電話注文での取り寄せも可。
●松前町字大沢95-2
Tel:0139-42-2660