函館の丼もの【2024】

2024-10-11 vol.789

函館の丼ものが人気の10店【2024】オススメどんぶりメニュー

函館の丼ものといえば海鮮丼が真っ先に浮かぶと思いますが、定番のカツ丼にテイクアウトが人気の親子丼や、希少な函館牛を使ったローストビーフ丼、エビフライ丼や豚丼、組み合わせ自由なアベック丼と、バラエティーに富んだどんぶりメニューをご紹介。

函館の丼ものが人気の10店【2024】オススメどんぶりメニュー

希少な和牛を贅沢に召し上がれ

お肉のつしま

お肉のつしまの「はこだて和牛ローストビーフ丼」

肉の旨み濃厚で、脂身のあっさりとしたはこだて和牛を使った「はこだて和牛ローストビーフ丼」(1,320円)は、控えめな酸味の酢飯仕立てのご飯の上に、花びらのように幾重にも重ねたローストビーフがどっさり! 出汁を効かせた醤油ベースと、和風オニオンの2種類のソースでサッパリ食べられると、幅広い年代に人気。年間200頭しか出荷されず、市場にもあまり出回らない希少種を1頭買いできるのは、精肉店ならではの強み。ランチとテイクアウトのみで提供中。

11時30分~LO13時30分、17時~LO20時30分。
水曜休。P有。

●函館市田家町12-13
Tel:0138-45-1763

旨みあふれる鶏肉にとろとろの卵が絡む

峠の親子丼

峠の親子丼の「親子丼」

国道5号線沿い、赤・青・白の3色に塗ったコンテナの店舗が目を引く同店。和食料理人として40年以上の経験を持つ店主が作る「親子丼」(1,000円)は、和食の技とこだわりを詰め込んだ逸品。砂糖を使わず、みりん、醤油、道南産真昆布粉末を使って鶏肉を柔らかく煮込み、卵でとじています。卵に火を通しすぎず、かといって生っぽいわけでもなく、絶妙なとろとろ感の仕上がりに熟練の技が。鶏肉は昆布の出汁で下味をつけており、噛むと旨みがあふれ出します。「ゆめぴりか」をふっくら炊き上げたご飯も美味。

10時~16時。
木曜休。P有。

●亀田郡七飯町字峠下294-1
Tel:0138-85-6881

松前本マグロを産地価格でお得に提供

うみかぜ食堂

うみかぜ食堂の「松前本まぐろ丼」

テラスから津軽海峡を一望できる「道の駅北前船松前」館内にある食堂。津軽海峡で釣り上げ、松前港に水揚げされた天然の本マグロが贅沢に味わえる「松前本まぐろ丼」は、味噌汁付きで2,180円。口に入れた瞬間のとろけるような舌触りが特徴的な脂がのった部位と、マグロ本来の濃厚な旨みとねっとりとした舌触りが楽しめる赤身の両方をたっぷりと味わえます。売り切れたら次の年の入荷時期まで食べられない希少な岩海苔を使った「松前岩のり段重」(1,500円)も人気。そのほか、旬の魚介のメニューあり。

11時~15時。
年末年始休。P有。

●松前郡松前町字唐津379
Tel:0139-46-2211

9種類の天ぷらを丼で

そばと酒 柏木町三貞

そばと酒・柏木町三貞の「ほたて海鮮天丼」

道産などのそば粉7割に道産小麦粉3割の七三そばをはじめ、道産食材を活かした料理のおいしさにも定評のある店。「ほたて海鮮天丼」(1,320円、そば付き1,520円)は、ホタテ、エビ、イカ、キス、カボチャ、ナスなど9種類の天ぷらがのった食べ応えのある1品。おいしさを追求し、海鮮と野菜で衣の厚さを変えた天ぷらは、衣がサクサクで食材の旨みも引き出されています。天ぷら、3時間煮詰めて仕上げるタレ、ふっくらご飯が三位一体になった丼をぜひ!

11時~LO14時30分、17時~LO20時30分(日曜、祝日LO19時30分)。
月曜休。P有。

●函館市柏木町7-32
Tel:0138-52-1055

選りすぐりの海鮮素材を堪能

四季海鮮 旬花 五稜郭タワー店

四季海鮮・旬花 五稜郭タワー店の「旬花丼」

新鮮素材を活かした料理が人気の同店は、選りすぐりの魚介類を豪快に味わえる海鮮丼を、12種類も用意しています。なかでも生ウニ、イクラ、サーモン、イカ、カニ、ホタテ、ホッキが美しく盛り付けられた「旬花丼」(3,575円)は、新鮮魚介を種類豊富に堪能できるひと品。人気海鮮がそろった「生うにいか刺いくら丼」(2,178円)と、イカ、イクラ、カニのほかにエビ天ものった「あじわい海鮮丼」(2,035円)も人気。

11時~LO15時、17時~LO20時30分。
無休。17時30分~21時30分は五稜郭タワー観光バスP利用可(時間変動有)。

●函館市五稜郭町43-9
Tel:0138-30-6336

選べる2種類のどんぶりで満腹ランチ

うなぎと和風料理 旬暦 ひだか

うなぎと和風料理・旬暦(ひだか)の「アベック丼」

国内産の大ぶりの活ウナギを熟練の技で調理するウナギ料理をはじめ、寿司、刺身、天ぷらなど豊富なメニューをそろえる和食店。お手頃なランチから、記念日などお祝いの席、宴会や法要などさまざまなニーズに対応し、幅広い客層に親しまれています。ランチタイム限定「アベック丼」は、天ぷら、海鮮、カツ、ステーキ、生姜焼きの中から選べる2種類のどんぶりに、茶碗蒸しと味噌汁が付くお得メニュー。基本価格は990円で、海鮮を選んだ場合は1,210円。

11時30分~LO14時、17時~LO20時30分。
水曜休、火曜不定休。P有。

●函館市中道1-2-5
Tel:0138-31-5077

ご飯が進むヤンニョムチキン

中国料理 香港

中国料理・香港の「ヤンニョムチキン丼」

お得なランチやセットなど、本格中華を気軽に味わえるメニューがそろう店。10月31日までは、期間限定の新メニュー「ヤンニョムチキン丼」(スープ付き950円)が登場します! ご飯の上に豪快にのせたヤンニョムチキンは、同店の人気メニュー「鶏の唐揚げ」(890円)に、コチュジャンを効かせた自家製ヤンニョムダレを絡めたもので、以前イベントで提供し好評を博した1品! 甘辛チキンとご飯のコラボをこの機会に試してみては。

11時30分~LO14時30分、17時~LO20時30分。
水曜休。P有。

●函館市柏木町7-2
Tel:0138-52-6478

衣のサクッと食感と、出汁の香りがやみつき

そば工房エムズ・スタイル

そば工房エムズ・スタイルの「えびフライ丼」

そば粉や昆布、かつお節などの出汁の素材はもちろん、野菜や塩に至るまで、食材を吟味し、そば好きを唸らせる同店注目の丼メニューは「えびフライ丼」(1,160円)。エビを包むサクサク食感の衣には、自家製食パンの耳から作る、オリジナル生パン粉を使用。出汁の効いたキリリとしたつゆが染みて食欲をそそる。契約農家から仕入れる精米したてのふっくりんこは、圧力鍋でふっくら炊き上げる。ほかに、生卵の天ぷらをのせた「玉揚げ丼」(980円)も人気。

11時30分~LO14時30分、17時30分~LO21時30分。
日曜・第3月曜休。P有。

●函館市梁川町22-23
Tel:0138-76-0636

極上のウニを心ゆくまで

うにむらかみ 函館本店

うにむらかみ函館本店の「無添加生うに丼レギュラー」

おいしいウニを求めて全国から食通が訪れる、ウニ加工会社の直営店。型崩れ防止や日持ちさせるために使われる添加物「ミョウバン」を使わず、徹底した温度管理で鮮度を保った新鮮なウニを提供するのがこだわり。「無添加生うに丼レギュラー」(7,260円)は、同店自慢の生ウニをたっぷり80gのせた看板メニュー。ミョウバン由来の渋みやえぐみがなく、滑らかで溶けるような舌触りと、ウニ本来の甘みと濃厚な旨みが口いっぱいに広がります。ウニの量半分のSサイズ(4,345円)もあり。

8時30分~LO14時30分。
水曜、年末年始休。P無。

●函館市大手町22-1
Tel:0138-26-8821

かつ丼ならココ!

そば処 江戸八

そば処・江戸八の「かつ丼」

手頃な価格で、味、ボリュームともに満足できるメニューを提供し、愛され続けるそば処。同店では「かつ丼」(味噌汁、お新香付き900円)は、そばにも負けない人気。国産豚の生肉を使ったカツはしっとりやわらかく、香ばしい衣には「安定のおいしさ」と評判の甘辛いタレが染み込んでいる! とろみを残しながらふんわりと仕上げた卵もいい感じで、「かつ丼を食べるならココ!」というファンが多いのも納得。このかつ丼にハーフサイズのそばが付いた「かつ丼と小丼もり」(1,000円)もお得でおすすめ。

10時30分〜LO19時。
日曜、第3土曜休。P有。

●函館市万代町7-29
Tel:0138-41-7664

上ノ国産のブランド豚を使った豚丼

ラーメンめんぞう・どばそば和家 港店

ラーメンめんぞう・どばそば和家の「豚丼」

そば、ラーメン、定食などバラエティ豊かなメニュー構成で、幅広い層から支持される店。果物、牛乳、ヨーグルトを与えて育てた上ノ国産のブランド豚「フルーツポーク」を使用する「豚丼」(小そば付き1,050円)は、食欲をそそる甘じょっぱい自家製の醤油ダレを絡めた肩ロース肉を、道産米をふっくら炊き上げたご飯の上にのせた、シンプルながらも味わい深い逸品。「フルーツポーク」ならではの柔らかくて甘みのある肉質をぜひご堪能あれ。セットの「小そば」は太麺の田舎そばで、味噌汁に変更も可。

11時〜LO20時30分。
火曜休。P有。

●函館市港町1-12-16
Tel:0138-40-0880