青いぽすと

函館で夏にオススメご飯・スイー

2016-06-28 vol.591

【スープカレー】函館の夏にオススメのグルメ10【スイーツ】

うなぎを土用の丑の日に食べる習慣は、実は江戸時代にうなぎを売るために考えられたのがその始まりなのだとか…。しかし、栄養あるうなぎを食べて夏の暑さを乗り切ろうというのは理にかなっていますし、やはり夏になるとうなぎが恋しくなりますよね。  今回は、夏になると食べたくなるものを編集スタッフの視点から選んでみました。暑くなると食欲も減退しがちですが、美味しいものをたくさん食べて、素敵な夏を過ごしましょう!

夏はカレー! という人にオススメ

スープカレー NINE

夏はやっぱりカレーが食べたい! そんな人達にオススメなのが、こだわりのスープで仕上げたスープカレーが評判の『スープカレー NINE』。7月1〜31日の期間限定メニューの「エビワンタンと春雨のスープカレー」(=写真上、980円)は、自慢のスープカレーに中華料理のテイストが見事にマッチした逸品。ぜひこの機会にご賞味ください。
また、チャイにタピオカが入った夏期限定の「タピオカドリンク」(400円)もオススメ。カレーと一緒にいかがでしょう。毎月9日に店主さんが選んだ1品が999円で食べられる「NINEの日」も好評です。

営業時間は午前11時〜午後3時、午後5時30分〜午後9時。毎週月曜日定休。駐車場有。

●亀田港町38-10
Tel:84-8528

夏の醍醐味、ビアガーデン!

ホテルテトラ

夏といえば『ホテルテトラ』のビアガーデンがおすすめ。ホテル4階の開放的な場所で味わうビールは、格別。屋根付きスペースもありますので、天候を気にせず楽しめます。
ビールは、サッポロクラシックで1杯626円。ビアガーデンにははずせない「ジンギスカン食べ放題」(1人前2160円)は、鋳物鍋で味わう厚めの特製ラムを提供。これに、ビール、焼酎、サワー、ソフトドリンクの飲み放題付きで大人4000円、中高生3240円、小学生2160円(利用は2時間)。ほかに、枝豆、唐揚げ、ワイン(ボトル1620円)などもあります。

営業時間は午後5時〜午後10時(LO/午後9時30分)。事前予約で早めの時間からの利用可。週末は予約が確実。

●梁川町17-16
Tel:55-1818

雪のようなかき氷

グラシエ セ・シュウェット!

冷たいものが恋しくなるこの季節には、アイスキャンディーの店『グラシエ セ・シュウェット!』の「かき氷」がオススメ。薄く削った氷には空気が含まれていて、ふわふわとした雪のよう。食べた時に頭がキーンとならないのも特徴のひとつ。人気の「苺ミルク」(=写真上、600円)をはじめ、全6種類あるシロップはどれもオリジナルのものを使用。
また、20種類以上も店頭に並ぶ、カラフルなアイスキャンディー「アイスPOP」や、「ショコラソフトクリーム」などひんやりスイーツがそろっている同店は夏季限定ショップとなっているのでお見逃しなく。

営業時間は午前10時~午後7時。毎週木曜日定休。駐車場有。

●五稜郭町7-8
Tel:32-9767

この夏は、老舗のうなぎを味わいましょう

鯉之助

昭和28年創業のうなぎ料理の老舗『鯉之助』。この夏こそぜひ、創業以来受け継がれる秘伝のタレと、熟練の技で焼いた絶品のうなぎを味わいましょう。
人気の「並重セット」(味噌汁、漬物、デザート付き2200円)は、ランチタイムは小鉢とコーヒー付き。ランチタイム1日5〜6食限定の「ミニうな丼」(小鉢、コーヒー、デザート付1500円)も好評。うなぎのひれを焼いた「ひれ焼き」(1本100円)、うなぎの頭をじっくり煮込んだ「かぶと煮」(300円)、ひれ焼き、かぶと煮、肝焼きの「3種盛り」(1080円)は、この店自慢の「西の関」などの日本酒にぴったりです。

営業時間は午前11時30分〜午後2時、午後5時〜午後8時30分。不定休。

●本町32-11
Tel:51-5982

アンティークな空間で味わう夏の甘味

茶房ひし伊

大正10年建造の土蔵を改造した『茶房ひし伊』は、アンティークな空間とゆったりとした雰囲気が魅力。店内は、洋アンティークな1階と和骨董などの座敷で靴を脱いでくつろげる2階があり、どちらも風情を感じながら夏のひと時を過ごすことができます。
ティータイムにおすすめの「クリームあんみつと抹茶のセット」(860円、あんみつのみ710円)は、手作りの寒天と黒蜜が幅広い層に人気。フルーツや小倉あん、アイスクリームも入って、和洋の甘味を楽しめます。
そのほか、「あずき白玉パフェ」や「パフェテッセン珈琲ゼリー入り」(各810円)など、パフェも充実。

営業時間は午前10時〜午後6時。無休。駐車場有。

●宝来町9-4
Tel:27-3300

ヘルシーながら旨さ全開!

塩ホルモン いちりき

繁華街本町の中心部、多くの飲食店が入居する第一LC館と和民の間を入った場所にあるのが、新鮮なホルモンで多くの人を楽しませる専門店『いちりき』。ホルモンの品ぞろえは同店ならでは。定番の豚ホルモン(480円)のほか、コリコリ(480円)、ほっぺ(500円)などなど、リーズナブルな価格帯で多彩なホルモンを味わえます。
また、絶妙なさっぱり加減の塩ダレ、この店だけの特製梅ダレというホルモンの旨みをしっかり感じられるタレもポイント。〆の「カレーうどん」(500円)は、わざわざ食べに来る人もいるという隠れ名物メニュー。魅力ある小さな人気店へぜひ。

営業時間は午後5時30分~午後11時。無休。

●本町18-23 新五稜街1階
Tel:55-3600

夏のオススメ、「ジャージャー麺」

張家口

あんかけ焼きそばなどが人気の、メニュー豊富な『張家口』では、「ハマる人は本当にハマる」という「ジャージャー麺」(=写真上、900円)が夏のオススメ。キンキンに冷えた涼しげな皿に乗ったコシのあるもっちりとした冷たい麺上に、熱々の肉みそがたっぷり。この肉みそはシンプルな見た目ですが、椎茸や干し海老など豊富な素材がぎっしりの濃厚な旨味が後を引く美味しさ。特別に挽いてもらっている超粗びきの肉はボリューム感たっぷり。「肉を食べた」という満足感がとてもあります。優しめの辛さが後からじわっとくるのもたまりません。

営業時間は午前11時~午後3時(LO/午後2時半)、午後5時~午後9時(LO/午後8時半)。不定休。

●石川町314-4
Tel:47-7570

素材の味で楽しむ夏のピッツァ

トラットリア ピアッティ

富岡3丁目・赤川通沿い、メガネのワコー赤川店向かいにある『ピアッティ』は、本格的なイタリアンをカジュアルに楽しめる人気店です。
この夏のオススメは「生ハム・とうもろこし・ルッコラのピッツァ」(1480円)。クリームソースとチーズをベースに、生ハムの旨味を伴った塩味、旬のとうもろこしの優しい甘み、豊かな風味とピリッとした刺激がアクセントになる肉厚な葉のルッコラをたっぷり乗せた一品です。クリスピーとモチモチの中間に仕上げたピザ生地との相性も◎。単品もいいですが、ピッツァ中心のお得なコースもあるので、そちらもぜひ。

営業時間は午前11時30分~午後3時、午後6時~午後11時。毎週火曜日、毎月第1月曜日定休。

●富岡3-23-22
Tel:40-6866

旬のイカの薄造りが楽しめます

旬味 鹿六

本町・丸井今井函館店の裏手にある『旬味 鹿六』は、昼はランチスポットとして、夜は和食を中心に、気の利いたメニューを味わえるお店として評判の1軒。
同店では夏が旬のスルメイカを、香ばしい焼き目を付け、薄造りにした「イカの叩き」(1026円)で楽しめます。盛りつけた皿が透けて見えるほど薄く切ったイカの身は、素材の甘みが最大限に引き出されているのが特徴。これを柑橘の風味爽やかな自家製のポン酢で楽しむ同店の1番人気メニューです。夜のメニューですがランチタイムもオーダー可。

営業時間は午前11時30分~午後2時(LO)、午後5時~午後10時30分(LO)。
毎週日曜日定休(月曜日が祝日の場合は営業、翌日休)。

●本町31-8
Tel:33-4488

夏野菜がたっぷり

プアノーレジャー

本町にある『プアノーレジャー』は、身近な食材を美味しく提供してくれる人気の店。
同店では、旬の野菜をふんだんに使った「夏野菜と小えびのパスタ」(サラダ、スープ、ドリンク付き1250円)をランチタイムに味わえます。3種類の北海道産小麦で作られる生パスタを、ズッキーニやパプリカ、アスパラ、ナスなど、夏野菜たっぷりのトマトソースでいただく逸品。使われる野菜はその日の仕入れによって変わります。
店内のカジュアルな雰囲気も魅力。野菜の水分だけで煮込むカレーもおすすめ。

営業時間は午前11時30分~午後3時(LO)、午後5時30分~午後9時(LO)。毎週月曜日定休。日曜日はランチタイムのみ営業(LO/午後2時)。

●本町31-10
Tel:54-8899

函館で夏に食べたいこの1品2016年夏の特別企画 青いぽすと Vol.591