青いぽすと

函館のお弁当

2023-05-12 vol.756

函館のお弁当屋さんは種類豊富!専門店や390円から買えるオススメ16店

おべんとうはコンビニで済ませるという人が多いかもしれませんが、お弁当屋さん以外にも、お惣菜屋さんや専門店のお持ち帰り弁当など、実は選択肢が沢山あるんです。飲食店が多い函館だからこそ、知る人ぞ知る美味しいお弁当が人気のお店が多いので、ランチや行楽のお供、ちょっと忙しい日の夕食などにも利用してみてはいかがでしょう。

とんかつ和ダイニング司咲家

先月登場した「かつ・天弁当」(864円)は、サクッジュワッと旨み広がる三元豚のロースカツハーフに、エビフライ、カラッと揚がったカボチャ、いか、ナスの天ぷらがドドンと入った、揚げ物好きにはたまらないガッツリ弁当。うまさの決め手は、吟味した新鮮素材と丁寧な下ごしらえにあり。昼から夜まで通し営業なのもうれしい。

11時~LO20時、無休。
P有。

●北斗市七重浜7-3-30
Tel:0138-86-5406

うなぎ・川魚・和食 鯉之助

創業70年のうなぎの老舗。5月13〜21日に、期間限定のテイクアウト特別メニュー「うなぎ弁当」(1,550円)、「うなぎ弁当・厚焼卵付」(2,400円)、「えび天弁当」(1,500円)が登場。各要予約、容器代別途。5,000円以上の注文で配達可(旧函館市内限定、配達料別途)。厳選国産うなぎを、秘伝のタレと紀州備長炭で香ばしく焼き上げた、老舗の味をこの機会にぜひ。

11時30分〜13時30分、17時30分〜20時。
不定休。P有。

●函館市本町32-11
Tel:0138-51-5982

お米のおいべぇ

鮭、から揚げ、浅漬けなどが入った「ミックス弁当」(550円)や、曜日限定の「日替り弁当」(680円)を提供。お米屋さんだけあって同店のお弁当はご飯がおいしい! お米はその時その時でいちばん旨いと思う品種を浸水時間にまでこだわって炊き上げています。注文してから自分でご飯を盛ることができるのもうれしい。そのほか大人気の角煮丼やおにぎり各種もおすすめ。

11時~19時。
月曜休。P有。

●函館市桔梗1-3-1
Tel:0138-83-6198

えんむすび

おにぎり、お弁当、総菜を販売。おすすめの「おむすび弁当」は、ガス釜でふっくらと炊き上げたご飯を、醤油をまぶした岩のりで巻く「岩のりおむすび」が2個と、人気惣菜の「塩からあげ」「すし屋の玉子焼き」などが入って、価格は390円! ほかに、「岩のり弁当」(390円)、「唐揚げ弁当」「天丼」(各500円)など有。1個から予約可。

8時~18時(お弁当11時~)。
日曜、第2月曜、祝日休。P無。

●函館市的場町12-13
Tel:070-8527-8819

一膳飯屋 幸まさ

大きくてジューシーなから揚げに、特製タルタルソースがたっぷりのチキン南蛮を味わえる「よくばり弁当」(700円)をはじめ、種類豊富なお弁当や丼はどれもご飯の大盛りが無料! 営業時間中ならいつでも購入できるところと、通常価格から100円ほどお得になるなど、曜日替わりのサービスも好評。

11時~14時、17時~20時30分(LO20時)。
日曜休。P有。

●北斗市東浜1-12-54
Tel:︎0138-73-5515

お持ち帰り専門店こん堂

本格的な煮込み料理など洋食中心の弁当店。人気の「じっくり煮込んだハンバーグ&ライス」(1,080円)は、おぐにビーフを使った肉の旨みあふれるハンバーグに、富士天然水で煮込んだトロトロの牛シチューがたっぷり。気まぐれメニューが飛び出す「ゲリラ飯」も名物(詳細はSNSをチェック)。

11時~17時(売り切れ次第終了)。
木曜休、他不定休有。P無。

●函館市亀田本町47-3
Tel:080-1890-6992

から揚げ専門店あげ太郎の「あいもりから揚げ弁当」

外はザクッ中はジューシー、肉厚で大ぶりな揚げたてのから揚げが絶品。おすすめは、老舗醤油屋醸造の再仕込み醤油に漬け込んだ香り高い「醤油から揚げ」と、肉の旨みをダイレクトに味わえる「ウマ塩」の両方を楽しめる「あいもりから揚げ弁当」(690円)。どちらか1種類を5月限定の「カレーから揚げ」または「ワサビマヨから揚げ」に変更可。ご飯の大盛り無料。

11時~21時。
無休。P有。

●函館市鍛治2-7-8
Tel:0138-83-8629

駅弁の函館みかどJR函館

昭和11年の創業以来、伝統の味と新たな味を提供。「北の駅弁屋さん」(1,400円)は、甘じょっぱい味付けでじっくりと煮込んだ鰊の甘露煮をはじめ、脂ののった紅鮭のハラス焼き、独特の歯ごたえを残したつぶ貝煮、甘辛い味付けが食欲をそそる焼き豚肉、ズワイ蟹の甘酢漬けがのったかにめしなど、駅弁の人気のおかずを贅沢に盛り込んだ逸品。数が多い場合は予約が確実。

6時~18時。
無休。

●函館市若松町12-13 函館駅構内
Tel:080-3609-7954

キッチンままくうど

店名は、道南の方言でごはんを表す「まま」と、「くうど」(食うど)の語呂合わせ。カウンターにずらりと並んだお弁当は、全て店内で手作りしています。「から揚げ弁当」「しょうが焼き弁当」「サケ弁当」などがあり、どれもボリュームたっぷりなうえ、1個600円と価格も良心的。事前予約可。量やおかずのリクエストも予算に合わせて注文可能。

11時~14時、16時~19時(土曜は14時迄)。
日曜、祝日休。P無。

●函館市八幡町9-11
Tel:0138-83-1660

うれしや

学生や働く人のお腹を満たすボリューム満点の定食の店。メニューはすべて弁当にできる。1番人気は「メンチカツ弁当」(900円)。250gと食べ応えのあるジューシーなメンチは、衣が薄くしっかり目の味付け。揚げ物や魚など惣菜数種に刺身がつく「日替わり弁当」(1,100円)もオススメ。

11時30分~LO15時、17時~LO19時、日曜、祝日休。
P有。

●函館市宮前町19-4
Tel:0138-42-2644

カウズキッチン

お弁当のイチオシは看板メニューの「とんとんメンチ」、厚沢部町産のメークインを使用したコロッケ「カウコロ」、ジューシーなから揚げ「チキから」の3種類がのった「特製カウ’sのり弁」(650円)! そのほか、お弁当はもちろん、単品で買えるお手頃価格の惣菜各種も人気。

11時〜LO18時30分(日曜LO15時)。
年中無休。P有。

●函館市昭和2-37-8
Tel:︎0138-84-1711

北インド系無水カレー スパイス二朗

5月末まで1日10食限定で提供中の「ケララフィッシュ」(1,000円)は、今やウナギに迫る高級魚になりつつある、養殖ナマズを使った南インド風カレー。まろやかなココナッツミルクに、スパイスの香りと酸味が溶けんだクセになる味わい。ライスには福島町産古代米をブレンド。おなじみの無水カレーと甲乙つけがたいおいしさだ。

11時~19時(売り切れ次第終了)。
日・月曜休。P無。

●函館市末広町6-18
Tel:080-9045-5683

クッキングショップ大林

創業からおよそ50年、手作りの味が長く愛される人気の惣菜店。「うちの惣菜を食べて欲しいので」と、お弁当は同店の惣菜を中心に、おかずのラインアップが違うものを毎日店頭に数種類用意し、注文を受けてから温かいご飯を詰めて手渡してくれます。1個540円(ご飯が無くなり次第終了)。

10時〜19時30分(日曜は18時30分迄)。
第1・3日曜休、他不定休有。P有。

●函館市亀田本町65-25
Tel:0138-41-2823

お弁当のまちべんMACHIBEN

味とボリュームが評判。おすすめは1個80~90gもあるから揚げ2個に、トッピングが付いた「唐揚げのり弁当」(550円~650円)。トッピングはコロッケ、メンチカツなど6種類から選ぶことができ、なかでも白身フライは手頃な価格でお腹も大満足(550円)。から揚げ1個の「唐揚げのり弁当ミニ」(450円~550円)も好評。から揚げは「もも肉」か「むね肉」かを選べます。

11時~14時、16時~20時。
月曜休。P有。

●函館市本通2-33-33
Tel:0138-76-4142

うなぎと和風料理 旬暦 ひだか

じっくりと時間をかけて仕上げたジューシーなローストビーフと、玉ねぎたっぷりの特製ダレの組み合わせがたまらない「ローストビーフ丼」(972円)。このほか持ち帰り用の弁当や丼は種類豊富で、11時~14時、16時~19時なら予約なしで1個から購入可。3個以上の注文で宅配にも対応(旧函館市内限定)。

11時30分~LO14時、17時~LO20時30分。
水曜休。P有。

●函館市中道1-2-5
Tel:︎0138-31-5077

お弁当屋 ふわ輪(ふわりん)

注文を受けてから作り、出来たてを提供。人気の「とんかつ弁当」も揚げたてサクサクで、ボリュームもあります。ほかに「ハンバーグ弁当」「幕の内弁当」「豚丼」など、12種類あるお弁当はいずれも450円とお手頃価格。ご飯の大盛り+50円。時間指定や数の多い場合は要予約。配達は問い合わせを。

10時~LO14時30分(土曜LO14時)。
日曜、祝日休。P有。

●函館市本通1-42-22
Tel:0138-83-7474

こころ弾む おべんとう 青いぽすと Vol.756