函館のワンハンドフード
2024-05-17 vol.779
函館のワンハンドフード!片手で食べられるご当地映えメニュー11選
忙しい時でも、妥協せずに美味しさを求められるのがワンハンドフードの魅力。片手で手軽に食べられるから、移動中や仕事の合間、アウトドアでも大活躍します。テイクアウト可能な魅力的なワンハンドフードは、写真映えするメニューばかりですよ。
賞味期限10分!? 魅惑のイカ焼きせんべい
函館いか煎屋
函館駅構内に漂う煎餅の焼けるいい匂い! 煎餅作りの工程を目や音でも楽しめる実演販売の店。看板商品の「イカ焼きせんべい」(500円)は、函館産の生のイカを贅沢にまるごと1杯使い、北海道産のジャガイモでんぷんを溶いた生地と一緒に、専用の高熱プレス機で焼きあげます。仕上げに秘伝のタレを塗って提供。出来たてはアツアツで、生地部分はパリパリサクサク、イカ部分はしっとりしていて旨味濃厚。「エビ焼せんべい」と「ホタテ焼せんべい」(各500円)もあり、「ハーフ&ハーフ焼」(600円)や「3種ミックス焼」(700円)にもできます。
10時30分~18時(土・日曜18時30分まで)。
無休。
●函館市若松町12-13
Tel:0138-22-7377
具だくさんピロシキはスナックにもおやつにも◎
まるたま小屋
道南はもちろん北海道のおいしい乳製品や野菜、肉・魚や果物などの具材をたっぷり包み込み、本場のレシピ通り揚げずにふんわり焼き上げたピロシキは、元町散歩のお供にぴったり。期間限定ピロシキも含め、常時店頭には12種類以上が並ぶ。臭みがなく旨みが凝縮された「スパイシートマトラム」(410円)や、エゾシカ肉とエゾ舞茸の「エゾ×エゾ」(390円)など、北海道ならではの具材も。より居心地のいい空間に店内をリニューアルしたのに伴い、新しいメニューも登場している。
11時~18時(冬期11時30分~17時)。
火・水曜休、他不定休。P無。
●函館市元町2-3
Tel:0138-76-3749
ジャガイモのおいしさ再発見!
じゃがいもFACTORY produced by NANAMI
せたな町で55種類ものジャガイモを栽培する農家が直営する、北海道唯一のジャガイモ専門店。収穫後の品質管理も徹底し、そのとき1番おいしい状態のイモを提供。ほっくりとふかしたイモそのものの甘みを、衣の中に閉じ込めた「農家のあげいも」(450円)のおいしさはもちろん、ノーザンルビーやシャドークイーン、デストロイヤーといったカラフルなイモを使い、
砂糖醤油をからめたモチモチの「いももち」(450円)は、味だけじゃなく見た目も◎。両手に1本ずつ持って食べたい。
11時~18時。
木曜、第1水曜休。P有。
●函館市五稜郭町3-16
Tel:0138-83-5254
気軽に食べられるサイズ感
果実 juicebar sakura
「罪悪感のないスイーツ」をコンセプトに、生のフルーツをたっぷり使用したジュースやジェラードなどを提供。モチモチでほんのり甘い生地の「ちびクレープ」(各300円)は、気軽に食べられるサイズ感が◎。絹ごし豆腐と植物性の材料を使って、滑らかな口どけとほろ苦い味わいに仕上げた「生チョコ」は、ヘルシーとおいしいを叶えたワンハンドスイーツ。ほかに「チョコバナナ」「いちご」「抹茶」があります。果実ジュースとセット注文で50円引き。
11時~22時(月・火曜17時、日曜18時まで)。
不定休。P有。
●函館市大手町6-8
Tel:0138-76-6565
ずっしりと大満足の食べ応え!
たろ吉
鶏もも肉のカットから調理まで完全オリジナルの看板メニュー「ザンギ」。この人気のザンギをテクアウト用にアレンジした「ザンギ棒」(400円)がリニューアルしてさらにビッグに! 2度揚げすることで中はジューシー、外はカリカリッ! ほかにも手作り「ポテトコロッケ」(100円)や、「キャベツメンチカツ」(150円)のホットスナックと、「お弁当」(600円~)もテイクアウトメニューにあります。それぞれ提供は月~金曜の11時~14時15分。待たずに購入できる電話予約がおすすめ。
11時~LO14時15分、19時~LO25時30分。
不定休。
●函館市松風町5-12
Tel:︎0138-86-6619
旨味がギュッと詰まったイカトンビの串揚げ
みそぎの郷きこない キッチンキーコ
「はこだて和牛コロッケ」(280円)や「いももち」(280円)、「揚げべこ棒」(220円)など、ワンハンドフードを豊富ラインアップする同店。「いかとんびフライ」(150円)は、1杯のイカに1つしかない希少部位である「イカトンビ」を串揚げにしたもの。サクサクの衣をまとったプリプリ、コリコリ食感のイカトンビは旨味凝縮。注文を受けてから揚げるので、アツアツを楽しめます。仕上げに「みそぎの塩」をかけて提供してくれるのもポイント!
9時~17時。(麺類LO16時、揚げ物LO16時30分)。
年末年始休。P有。
●上磯郡木古内町字本町338-14
Tel:01392-2-3161
カニの身を贅沢にたっぷり味わえる
カネニ藤田水産 かにまん茶屋
函館朝市のメインストリートに面した同店の「かにまん」(500円)は、50年以上にわたり、カニをメインに取り扱ってきた「カネニ藤田水産」だからこそ提供できるズワイガニの身たっぷりの贅沢な中華まん。具材にはカニの身ほか、シャキシャキとした食感も楽しいタケノコや、甘みが隠し味になっているみじん切りの玉ねぎが入っており、これらを混ぜ合わせた餡を北海道産の小麦粉で作った生地で包み、ふっくらと蒸し上げています。注文してすぐにあつあつ、ホカホカを提供してくれるのがうれしい。
6時~14時。
年末年始休。提携P有。
●函館市若松町9-24
Tel:0138-22-0400
おいしさをギュっと詰め込んだふっくら肉まん
ふく萬
精肉店に部位を指定して仕入れる豚バラ肉を、醤油と砂糖だけのシンプルな味付けで2日間かけてじっくりと煮込み、柔らかく濃厚に仕上げた角煮を、ふっくらとした香りのいい自家製皮がふんわりと包み込む自慢の「角煮まん」(180円)。国産の原料にこだわり、毎朝その日の分の皮を蒸し上げるなど、手間ひまを掛けながら手頃なお値段なのも魅力のひとつ。優しい甘さの「黒豆まん」(110円)やジューシーな「豚まん」(110円)もおすすめ。希望すると、その場で温めてくれるのもうれしい。
10時30分~18時。
水曜休。P無。
●函館市新川町34-5
Tel:0138-76-8967
ビザを1ピースから気軽に
Sinot PIZZA(シノピザ)
「ニューヨークスタイル」がコンセプトのピザ店。道産小麦など素材にこだわって作るピザは、直径50cmもあるビッグサイズですが、1ピースから提供しているので、1人でも気軽に食べられます。カリッと香ばしい外側と中はモチモチのピザの中でも、食感を残しながらもジューシーに仕上げた自家製トマトソースを使った「ペパロニピザ」(1ピース550円、1枚4,300円)は1番人気。デリバリー可。
11時~15時、17時~23時(金・土曜、祝前日25時まで)。
火曜休。P有。「Instagram(@sinotpizza_hakodate)もチェックしてほしい」と同店。
●函館市本町4-15
Tel:0138-68-1268
吟味した道産原材料のまんぞく和スイーツ
和創菓ひとひら
その日の朝に焼き上げるフワフワのどら焼きの皮で、濃厚な山川牛乳ソフトクリームと自慢のあんこをこんもりと挟んだ「どらソフトバニラ」(594円)は、大きな口でかぶりつきたい和スイーツ。原材料には吟味した北海道産を使用。皮にはコクがあり後味がさっぱりとした乙部産はちみつで風味を加えている。つぶあんは皮が薄く柔らかいとよみ大納言を丁寧に炊き上げる。黒みつときなこのトッピング(50円)もおすすめ。イートインでも楽しめ、ほかにマンゴー味のどらソフト(702円)もある。
9時~18時30分。
無休。P有。
●函館市西桔梗町851-13
Tel:0138-83-6668
あったかもっちり串ぬれおかき
おかき処寺子屋本舗函館
秘伝のタレを使って、丁寧に焼き上げた煎餅を販売。その場ですぐに味わえる煎餅もあり、そのおいしさはまた格別。おかきを甘ダレに漬けて、もっちりとした口当たりに仕上げた「串ぬれおかき」は、王道の「甘口醤油」(トッピング七味有、240円)と、粒子状の真イカをトッピングした「イカ節マヨネーズ」(300円)のほか、新商品の「がごめ昆布」(300円)と「焦がしチーズ」(260円)もワンハンドで楽しめます。パリパリ系では「いか姿たまり焼き」(280円)が人気。
9時30分~19時。
無休。
●函館市末広町14-16 函館ヒストリープラザ内
Tel:0138-23-1700