函館の人気ラーメン屋さん
2001-06-22 vol.230 増刊号
函館の人気ラーメン屋16-味が選べる2001年ベスト
函館の人気ラーメン屋さんから、味の種類別にラーメン屋さんを厳選してご紹介。「どこの店が美味しいの?」と沢山ある函館のラーメン屋さんに困っているあなた、2001年の今年オススメのラーメン屋さんの人気の一杯をチェックしてください。
麺奉行参上
中国料理 廣河
自家製ガーリック風味おこげを揚げたものに醤油あんの五目タレをかけた『石焼きおこげ』が今評判。熱々の韓国製の石鍋に入ったおこげに、エビや肉、野菜など10種類の具の入ったタレをかけるとじゅっとおいしい音がする。タレの焼けるこおばしい匂いとおこげのしゃりしゃりにタレがからまり口の中で熱々。石鍋の中でぐつぐつ煮えるとまた違ったおいしさで楽しめる。
営業時間
11:00~14:30
17:00~22:00
(ラストオーダー21:30)
定休日
毎月第2、4月曜日
●富岡町1-42-6
Tel:42-9750
ラーメツ専科地雷也
コクと深みがある『ラーメン専科地雷也」のラーメン。おすすめは、トンコツ胡麻味噌塩ラーメンで、こってりしたスープに胡麻の香りが食欲をそそる。3時間以上煮込んだチャーシューは、油分がなくとろけるほど柔らかで、ラーメンの旨味も倍増。かしら肉のチャーシューを使った、かしらトロチャーシュー麺も見逃せない味。
営業時間
11:30~23:00
定休日
火曜日(月1-2回)
●本通町2-13-25
Tel:56-8850
麺次郎
『麺次郎』のイチ押しは味噌ラーメン。こってり派の赤味噌ラーメン、さっばり派の白味噌ラーメン、ほどよいコクの合わせ味噌ラーメンがある、なかでも人気の胡麻辛味噌ラーメンは、香りのよいゴマにオリジナルの合わせ味噌のスープとネギなど10種類の食材を特製の辛子で仕上げたもの。麺、具、スープの相性抜群の一品だ。
営業時間
11:30~22:00
定休日
毎週水曜日
●田家町5-19
Tel:40-1663
ラーメン燈洋
大野町本町にある『燈洋』は、オープン以来口コミで絶大な人気を集め、サラリーマンから家族連れまで、幅広い客層で賑わいをみせている一軒。自慢の「キムチみそラーメン」は、長い間の研究の末に誕生したという自家製キムチが、コクあるみそ味スープと絶妙に調和した評判の1品。ピリリとした辛さが食欲をそそり、特に女性客から人気を集めているそうだ。
営業時間
11:00~20:30
定休日
毎週火曜日
●大野町本町405-3
Tel:77-1251
平成軒
お客さんの8割が注文するという『平成軒』の醤油ラーメン。豚骨ベースでコクがあるスープに魚のダシがマッチして極旨。見た目はこってりだが、塩分50%カットと体に優しい。個性際立つこの店の味は、1度食べたらクセになりそう。口コミで人気急上昇のチャーシュー飯は、柔らかいチャーシューに特製のタレと目玉焼きで、味もボリュームも満点。
営業時間
11:00~21:00
定休日
毎週水曜日
●日吉町1-14-9
Tel:53-1618
味処 秋田屋
大野町・大野新道沿いにある「東前温泉・しんわの湯」内にある『秋田屋』は、和洋中そろった豊富なメニューが評判の味処。温泉から上がった後に利用する人がほとんどなので、特に麺類に人気があり、オススメはホタテ、イカ、エビ贅沢に使った「海鮮あんかけ焼そば」。カキソースを使って濃厚に仕上げたその味わいは、一度食べたらやみつきになる逸品で、ボリュームも抜群だ。
営業時間
11:00~22:00
定休日
無休
●大野町東前85-5・しんわの湯内
Tel:77-8000
麺屋しくぅはっく
うまさにこだわり続けて四苦八苦の店名通り、おいしさを追求した「和風とんこつしょうゆチャーシュー」。豚骨プラス和風ダシの独特の風味のスープ、特製タレで作ったチャーシューはローストされておいしさアップ。仕上げの自家製香味油が食欲をそそる。塩・しょうゆにぴったりの滑らかでツルッとした細麺、味噌に合うモチッとしてコシのある太麺の2種類の熟成麺が本日新登場。
営業時間
11:30~16:00
17:00~21:00
(日曜・祝日は通しで営業)
定休日
毎週火曜日
●美原5-18-22
Tel:46-0533
はこだて味噌家
味噌の持つ力に惚れ込んだ店主こだわりの店『はこだて味噌家』。今の時期のオススメは「味噌家特製冷麺」。コシのある盛岡冷麺に特製のみそ味スープ。今、人気の冷麺だが、みそ味というのはここだけ。辛子みそを溶かすとさらに味はアップ。このほか、四国赤みそネギラーメン(650円)、博多麦みそ明太子ラーメン(650円)、名古屋八丁みそラーメン(650円)など全国の味が楽しめる。
営業時間
月~金
11:30~15:00
17:00~22:00
(スープがなくなり次第閉店)
定休日
毎週水曜日(祝日の場合は翌日)
●上磯町東浜1-12-61
Tel:74-2122
麺工房
じっくり時間をかけてていねいに作った澄んだスープと、野菜などをブレンドして10日間寝かせたマイルドな辛さを生かした味噌との出会いが「ごま辛味噌ラーメン」。その絶妙なバランスはあとを引くおいしさ。毎日作るチャーシューはとろけるような味で、そのチャーシューをきざんでねぎとタレをかけたチャーシューライス250円もオススメ。出来たてチャーシューの味も大好評の一軒だ。
営業時間
11:33~21:00
(スープがなくなり次第閉店)
定休日
毎週水曜日
●美原4-7-6
Tel:47-7213
※店内禁煙
仁山のふくろう
七飯町字仁山にあるログハウス風の酒落たラーメン店が『仁山のふくろう』。オープンから3年目、道南各地からファンが訪れるこの店のイチオシがボリューム満点の「あんかけ焼そば」。意外にあっさりした味付けは食べやすく、老若男女問わず人気が高い。あんかけ焼そばのほかにも、もちろん、通の舌をうならせる自慢のラーメンがズラリそろっている。
営業時間
11:00~20:30
定休日
毎週月曜日
●七飯町字仁山447-1
Tel:65-8890
孔雀
市内桔梗町、桔梗駅前にある『孔雀』は、函館ではとんこつラーメンの元祖として知られる評判の一軒。平日はお昼休みのサラリーマン、夜はカップル、そして休日は家族連れと、老若男女問わずファンが多い店だ。今や道南各地から、噂を聞き付けて食べに来るという「博多ラーメン」600円は、人工油をいっさい使わず、豚骨だけにこだわった絶妙のスープが自慢。
営業時間
11:30~15:00
17:00~21:00
定休日
毎週水曜日
●桔梗町99番
Tel:47-4423
なんでや麺
1年前にオープンした『なんでや麺」の人気メニューは「豚キムチ麺」。ほどよい辛さのスープに自家製キムチと肉、野菜が絶妙にマッチ。1度は試してみたい「なんでや麺」(限定15食)は季節によって変わるメニューで、ベースになる味以外は食べてからのお楽しみというものだが、上質で個性的なラーメンの数々に出会えるチャンスが、この店にはたっぷりありそうだ。
営業時間
11:30~21:00
定休日
毎週火曜日
●的場町26-9
Tel:56-5155
廣河ヌードル麺S’播磨家
播磨家自慢の焼き味贈ラーメンは、特製味贈に生姜とにんにくを加え、妙めてつくる味噌味スープが香ばしくコクと旨味が出ているラーメン。量も多くてボリューム満点。ほかに、えび、とり肉、豚肉が入り辛味がきいたピリ辛みそチャンポン(850円)、さっばり系の山盛りの細切りねぎがやみつきになるネギラーメン(800円)がオススメ。麺は平打ち麺と中細(ウェーブ)麺がある。
営業時間
11:00~23:00
定休日
毎月第2、4月曜日
●上磯町東浜2-17-29
Tel:73-5162
麺次郎石川店
田家町店と同じ味『麺次郎石川店』は3月にオープン。一番人気は「合わせ辛味噌ラーメン」。特製オリジナル味噌で作った辛味噌がれんげにのっていて、好みの辛さに調節できる。オリジナルメニューの塩味スープにねぎと辛子味贈を合わせた辛ねぎラーメン(650円)や、10種類の食材とオリジナルみそを合わせた特製辛子で仕上げている胡麻辛味噌ラーメン(700円)もオススメ。
営業時間
11:30~21:00
定休日
毎週水曜日
●石川町2-198
Tel:47-8633
地雷也大中山店
コクのあるトンコツスープで人気の『地雷也大中山店』。ここのオススメは「五目あんかけ焼きそば」。鉄板に盛られて、アツアツのところを食べると、とても美味しい。しょうゆ味のタレにごま油の風味がコクと香りで食欲をそそる。とんこつをベースにさらに背油たっぷりのトンコツ胡麻味ラーメン(みそ、しお、各680円)や、ラーメンとセットのカツセット(680円)などセットメニューも豊富。
営業時間
11:30~22:00
定休日
2週間に一回火曜日(変更あり)
●七飯町大川1-2-15
Tel:64-3255
廣河ヌードル
独自の味つけの焼き味贈をベースにした『焼き味ラーメン』が大評判。焼いた味噌のこおばしさに深みとコクが加わって、これはもう味贈ラーメン好きにはこたえられない一品。大きなチャーシューと人参、玉葱、ほうれん草、もやし、きくらげ、しなちく、ねぎなど9種類の具もボリュームたっぷり、味も量も絶対満足するのがここのラーメン。今迄の味噌とはひと味違う焼き味噌ラーメンの味わい。
営業時間
11:00~14:30
17:00~22:00(ラストオーダー21:30)
定休日
毎月第2、4月曜日
●昭和4-27-22
Tel:45-0275
北海道中華料理生活環境衛生同業組合 函館支部支部長 松倉英幸
北海道中華料理生活環境衛生同業組合は札幌・旭川等、道内主要都市に存在し、同業者が情報交換しながら、業界の活性化を図っています。函館支部も早くも5年目に入り、道南のラーメン業界の活性化を目指し頑張っております。イベントや経営のヒント、味作り等、同業者間の情報交換を持ち、業界発展の為にさらなる努力をしているところです。市内及び近郊の中華料理店、ラーメン店の新規加盟店を募集しておりますので、
詳細は電話42-9750(中国料理『廣河』松倉)迄、ご連絡下さい。