函館の人気ラーメン2016年度
2016-01-29 vol.581
函館のラーメン人気店2016決定版!地元民オススメの厳選10店
心も体も冷え込んでしまうような日に食べたくなるのは、やっぱりラーメン。ラーメン好きの読者の皆様、お待たせしました。毎年恒例の「港街拉麺物語」をお届けします。掲載したラーメンの中からぜひお気に入りを見つけて、ご家族やお友達同士、もちろんお1人でも、暖簾をくぐってあったかくて美味しいひと時をお過ごしくださいネ。さあ、今週末は、楽しいラーメンの食べ歩きを!
塩ラーメン&パーコー麺
麺厨房あじさい本店
伝統の味を現代風に表現した『麺厨房あじさい本店』の「味彩塩拉麺」(750円)は、根強い人気の正統派の函館塩ラーメン。あっさりながら深みのある透き通ったスープとこだわりのストレート麺が特徴で、スープとの絡み具合も見事。麺の上の大きなチャーシューも魅力。もうひとつのおすすめは、揚げたての豚ロースカツの上に特性の甘ダレをたっぷりかけた「パーコー麺」(950円)。ボリュームはありますが、ラーメン自体は正統派のあっさり系でカツも脂っこくないので、女性でも完食できます。こちらは数量限定ですので、ご来店はお早めに。
営業時間は午前11時〜午後8時25分(LO)。毎週水曜日定休。各種カード可。駐車場有(7台)。
●五稜郭町29-22
Tel:51-8373
麺次郎流白しょうゆラーメン登場!
ラーメン専科 麺次郎田家店
左の写真を見て、塩ラーメンと思った人も多いのでは? 実はこちら、醤油ラーメンなのです。『ラーメン専科 麺次郎田家店』から新たに登場した「麺次郎流白しょうゆラーメン」(780円)は、和食でよく使われる上品な味わいが特徴の白醤油に、同店自慢の清湯スープとサンマ節で取った出汁を合わせて作ったスープが斬新な逸品。これに山わさびが見事に調和して、上品でクセになりそうな味わいを実現。元和食職人の中山武久店主がこの冬、自信を持ってオススメする1杯です。1日数量限定。また、2月29日までの限定メニューですので、ぜひこの機会をお見逃しなく!
営業時間は午前11時〜午後9時15分。不定休。駐車場有。
●田家町5-19
Tel:40-1663
わんたん麺はお好きですか
らーめん初代 社
濃厚スープの「みそらーめん」が評判の『社』は、あっさりとした清湯スープがベースの「塩」や「正油」も旨い!
「塩」「正油」を味わうなら、もっちりプリプリの手作りわんたんを乗せた「エビわんたん麺」(各890円)をどうぞ。1つひとつ手作りされるわんたんは、大ぶりで食べ応え十分。
餃子とともにサイドメニューとしても人気があるうえ、冷凍販売もしています。冷凍品は「エビわんたん」8個入り600円、「ぎょうざ」10個入り600円~。社本店のほか七飯店、市内昭和にある居酒屋「じゅげむ堂」でも販売中。
社本店の営業時間は午前11時30分~午後11時30分(LO/午後11時15分)。不定休。駐車場有。
●北斗市七重浜7-11-1
Tel:49-0990
贅沢具材にとろーりあんかけ
張家口
「いつからやるの?」と、毎年多くの問い合わせが寄せられる『張家口』の冬期限定メニュー「ちゃんぽん麺」(880円)が今年も始まりました。ひとつひとつの具材が美味しいこの1杯は、本格的な中国料理店ならでは…。大ぶりのエビやイカなどの贅沢な海鮮や肉、たっぷりの野菜、旨みが凝縮された白湯(パイタン)スープの熱々あんかけを楽しめます。油っこくないので、健康を気にする人にも嬉しい1杯です。「ちゃんぽん麺」は3月中頃までの期間限定。待っていたファンも初めて味わう人も、ぜひこの期間をお見逃しなく。
営業時間は午前11時~午後3時(LO/午後2時30分)、午後5時~午後9時(LO/午後8時30分)。不定休。
●石川町314-4
Tel:47-7570
おすすめは「四川みそラーメン」
ラーメン専科 麺次郎石川店
『ラーメン専科 麺次郎石川店』の「四川みそラーメン・中辛」(790円)が好評です。それぞれ特徴ある4種類の唐辛子と台湾産のハバネロを独自の配合でブレンドした辛みそをお好みで溶かしていただくという逸品。大辛は850円。寒い日は心も体も温まる1杯をぜひ! 2月29日までの期間中、この記事の切り抜き持参の1グループ全員、ラーメンメニューご注文で「ギョーザ」(5個入り350円)を200円で提供(他券との併用不可)。記事の切り抜きはご注文時にお渡しください。
営業時間は午前11時〜午後9時(LO/午後8時30分、ただしスープがなくなり次第終了)。毎週水曜日定休(隔週水曜日は昼のみ営業)。駐車場有。
●石川町349-17
Tel:47-8633
あっさり、こってりを選べます
まつ笠
七飯町・赤松街道沿いにある『まつ笠』は、鶏ガラベースの「清湯」と、豚骨ベースの「白湯」から好みでスープを選べる、あっさり派にもこってり派にもおすすめの1軒。「博多風塩らーめん」(=写真上、730円)は、白湯スープを使ったこってりタイプで、じっくり煮込んだコクのあるスープが特徴的(紅生姜はお好み)。「辛味噌ネギらーめん・こってり」(=同下、980円)は、山盛りネギがうれしい1杯。辛さはチョイ辛で、中辛(プラス20円)、激辛(プラス50円)にもできます。「あんかけ焼きそば」(830円)など、持ち帰りできるメニューも有。
営業時間は午前11時~午後10時(LO/午後9時30分)。無休。駐車場有。
●七飯町大川1-2-10
Tel:65-0550
これは旨い! 広東メン
らーめん六花(りか)
田家町にある『らーめん六花』は、豊富なメニューが好評。中でも、38年前の創業当時から変わらぬ人気の「広東メン」(780円)は、旨味が凝縮された塩味のスープに、肉、アサリ、野菜などのあんかけの具とモチモチ感と喉ごしを楽しめる道産小麦100%の麺が最高の組み合わせ。幅広い層に愛されるこの味を、ぜひ1度お試しください。「あんかけ焼きそばセット」(870円)や「チャーハンセット」(800円)などのお得なセットメニューは、毎週火〜土曜日の午後2時まで(祝日を除く)。こちらもお見逃しなく。小上がりがあるので、お子さん連れもぜひ。
営業時間は午前11時30分〜午後8時30分。毎週月曜日定休。駐車場有。
●田家町13-11
Tel:43-5718
辛い天津麺が登場!
中国料理 廣河
本格的な中国料理が味わえると評判の『中国料理 廣河』。辛さを求めるファン待望の新メニュー「辛・天津麺」(780円)が登場しました。人気メニューの「天津麺」と同様に大きなカニ玉がのっていて見た目はそっくり。しかし、スープにはピリリとした辛さがあり、美味しさを引き立てています。カニ玉のほんのりとした甘味との相性も抜群。スープは醤油と塩から選ぶことができるのも嬉しいところ(写真は塩)。本店だけの新メニューです。この機会にぜひご賞味ください。
営業時間は午前11時30分~午後3時(LO/午後2時30分)、午後5時~午後10時(LO/午後9時30分)。
毎月第1・3月曜日定休。駐車場有。
●富岡町1-42-6
Tel:42-9750
函館初の低温調理チャーシュー
らーめん旭
常に新たな味を模索する国道5号線沿い・昭和2丁目の『らーめん旭』から新たな味が登場。『アサヒ製麺 醤油味』(850円)の中心に鎮座するのは、低温調理でじっくり火を通し、独自の味付けをした美しいピンク色のチャーシュー。厚切りなのにしっとりした歯ごたえとあふれ出る肉の旨味を楽しめる仕上がり。それに合わせるのは、魚介系ダシでさっぱりしながらも旨味を感じるスープ。今までなかった「チャーシューを楽しみ尽くす」1杯です。「チーズ炙りギョウザ」(500円)等サイドメニューも大好評。
営業時間は午前11時~午後3時LO、午後5時30分~午後10時30分LO(土・日曜日は通し営業)。毎週月曜日定休。
●昭和2-29-2
Tel:45-3505
新店でも味わえる「響流」
らーめん響 乃木店
規格外のコクと旨味で幅広い層から熱い支持を受ける『らーめん響』の新店舗が今月、乃木町にオープンしました。特徴は、豚骨、鶏がら、多彩な香味野菜、南茅部産の真昆布で12時間以上じっくり煮込む、凝縮した旨味と絶妙なすっきり感を味わえるスープです。そこに「響流」のとろとろチャーシューがのる「響流味噌」(850円)は同店の看板メニュー。チャーシューの深い旨味がスープに溶け出す『響』ならではの風味を楽しめます。北浜町の本店(北浜町2-12、Tel:43-6699)も好評。身近で楽しめる響流をぜひ。
営業時間は午前11時~午後8時(乃木店)。午前11時~午後3時、午後5時~午後9時(本店)。どちらも年中無休。
●乃木町5-25
Tel:54-3585