青いぽすと

函館の餃子

2023-09-29 vol.764

函館で餃子が美味しい17店!テイクアウトできる店も

函館には餃子が美味しいお店が沢山あります。ラーメン屋のサイドメニューのイメージが強いかもしれませんが、専門店やカレー屋、ロシア料理屋にアジアンキッチン、食堂に居酒屋と、多くの店から自慢の餃子をご紹介。

立ち飲み ヒンナ

本場のキムチがたっぷり入った「キムチ餃子」(3個400円)。韓国語では“キムチ マンドゥ”。「各家庭で手作りするので、作り方は自然と覚えた」と話すオーナー・申さんにとっては、お正月に欠かせない故郷の味。丸く形を整えて蒸すのが韓国流。そのまま食べても、醤油にごま油などをまぜた特製ダレを付けても美味!

18時~22時(土曜は17時30分~、日曜は15時~)。
月~水曜休。

●函館市松風町10-2
Tel:090-3778-5708

虎の星ギョーザ

毎朝皮から手作りするこだわりの餃子。道産小麦を使用した皮は、手作りならではのもっちりとした食感。野菜がたっぷり入ったあんには、しっかり下味がついているので、タレをつけなくても美味。「餃子」(5個420円)のほか、「しそ餃子」「スタミナ餃子」「ねぎみそ餃子」がセットの「食べ比べセット」(12個1,250円)も好評。テイクアウト可。

11時~LO18時30分。
日・月・火曜休。P有。

●函館市中島町26-16
Tel:0138-83-7455

らーめん旭昭和本店

モチモチの皮と甘味のあるキャベツをたっぷり使用し、ごま油でカリッと焼き上げた「焼き餃子」(3個290円、5個400円)。肉感もしっかりあり、ジューシーな肉汁と豊かな生姜の風味が口の中に広がります。もちろん、ビールと最強の組み合わせ。テイクアウト可。「水餃子」(3個290円)。

11時~LO15時、17時30分~LO21時30分。
月曜ディナー休。P有。

●函館市昭和2-29-2
Tel:0138-45-3505

ゆんたく酒場十九の春

沖縄料理と泡盛などを楽しめる同店の餃子は、沖縄県のブランド豚・アグー豚を使った「あぐー餃子」(10個900円)。モチモチ系の皮をパリッと焼き上げたこの餃子は、芳醇な豚肉の旨味を楽しめる贅沢な1品。石垣島のラー油を使ったタレのほどよい辛味も相まって、「オリオンビール」(600円)が進みます。泡盛との相性も◎。

18時~24時。
不定休。P有。

●函館市神山3-57-1
Tel:0138-52-9119

ラーニキッチン昭和店

函館市内に2店舗を構える人気のネパールカレー店。「モモ」(5個500円)は、ネパールでは日常的に食べられている人気料理で、同店では鶏ひき肉に玉ねぎや長ねぎなどの野菜とスパイスを合わせ、皮で包んで蒸し、特製スパイスのタレを添えて提供。特製ダレのごまとニンニクの香りが食欲をそそります。港町店でも提供。

11時〜15時、17時〜22時(土・日曜、祝日は通し営業)。
無休。P有。

●函館市昭和3-30-55
Tel:0138-83-2288

らーめん初代 社

「社」の餃子(5個290円)は森町産のSPF豚、知内町産のニラ、自家栽培のキャベツなど、地元素材にこだわったあんを、もちもち食感の自家製の皮で1つひとつ手包み。タレをつけなくても美味しく味わえるしっかりめの味付けがビールにぴったり。テイクアウト可(5個350円〜)。店舗前に冷凍餃子が24時間いつでも買える自販機もあり。

11時30分〜15時、18時〜20時30分。
木曜休。P有。

●北斗市七重浜7-11-1
Tel:0138-49-0990

ロシア風居酒屋アララット

閉店したロシアレストラン「カチューシャ」の味を引き継ぐ店。ロシア風水餃子「ペリメニ」(580円)は、とり肉と玉ねぎに、かくし味のチーズを仕込んだあんを、手作りの皮で包む。サワークリームに、ちょっぴり醤油をたらすのがおいしい食べ方。ビールのほか、ウォッカやジョージアワインとも好相性。ペリメニ、前菜、きのこのパイ、ピロシキが付いた「おまかせセット」(2,650円)もおすすめ。

18時~22時。
不定休(Facebook参照)。P有。

●函館市梁川町12-13
Tel:090-2074-1011

ビスターレビスターレ函館店

スチームでもちもち食感に仕上げたネパール餃子「モモ」(5個500円)が楽しめる。スパイスを加えて作られる鶏ひき肉を使ったあんは、長ねぎ、玉ねぎ、ニラなど野菜もたっぷりでヘルシー。トマトとごまをベースにした特製ソースで召し上がれ。味わうときはネパールビールやインドビール(各500円)とぜひ一緒に!

11時~LO14時30分、17時~LO21時30分(土・日曜、祝日は通し営業)。
無休。P有。

●函館市美原3-53-47
Tel:0138-46-7711

らーめん若大将 北美原別邸

サクッとした薄皮の歯応え、豚肉を多めに使ったあんから溢れ出る旨味とニンニクの風味。同店の「特製ギョーザ」(3個200円、5個360円)は、スタミナ系。月曜は店内飲食に限り、5個150円の平日限定イベントを開催中。西桔梗本店でも同イベントを開催。テイクアウト10個800円(受付24時まで)。

11時~LO24時30分。
無休。P有。

●函館市北美原1-5-1 トライアル美原店敷地内
Tel:0138-84-1512

炭焼き居酒屋 アリーズ

あんがたっぷりのジューシーな手作り餃子を提供。にんにくを効かせた「スタミナ餃子」と、にんにく無しの「とりしそ餃子」「とり生姜餃子」があり、調理方法を「焼き」「揚げ」「水餃子」から選んでオーダー。イチオシはスタミナ餃子の焼き!(4個485円~) しっかりと味付けされているのでシンプルに塩だけで味わってみて。

17時~24時。
日曜休(祝前日の場合は営業、翌休)。

●函館市本町4-20
Tel:0138-53-7774

アジアンキッチン チェーズ

東南アジア料理が楽しめる同店の「焼きえび餃子」(5個630円)は、ぷりぷりのエビがたっぷり。これに、ナンプラーと醤油を合わせた甘めの特製タレがよく合う! タイのシンハービールや、シンガポールのタイガービールなど、東南アジアのビールと一緒に味わうのがおすすめ。20種類以上の世界各国のビールを用意する同店ならではの楽しみ方だ。

17時30分~25時。
不定休。

●函館市松風町7-5 函館ひかりの屋台大門横丁内
Tel:080-5483-4072

函館刀削麺 翼餃子

刀削麺や火鍋など、シビれるような中国湖南風激辛料理が堪能できる店。自慢の餃子は、厚めの皮で野菜たっぷりの特製あんを包み、茹でてから焼き上げる「翼の焼餃子」(6個450円)と、特製味噌ダレか湖南唐辛子醤が選べる、モチぷる食感の「翼の水餃子」(6個450円)。各「ハーフ餃子」(3個250円)も用意。オリジナルデザートの餃子パフェもあり。看板柴犬ジマが出迎えてくれます。

11時30分~LO14時30分、17時30分~LO21時。
水・木曜休。P有。

●函館市美原2-1-4
Tel:0138-87-4267

ラーメンめんぞう

上ノ国町・笹浪精肉店直営の同店では、新鮮なフルーツポークを使った餃子を提供。塩のみというシンプルな味付けで旨みを引き立てた「ちょっと大きめ フルーツポークの手作り餃子」(5個480円、10個880円)は、名前通り1個30gと大きめで、食べ応えも○。ラーメンとのセットはもちろん、同一店舗「どばそば」のそばと一緒に味わえるのも面白い。テイクアウト可。

11時~LO20時30分。
火曜休。P有。

●函館市港町1-12-16
Tel:0138-40-0880

あいちゃん食堂

繁華街の一角にある女性1人でも気軽に立ち寄れる小さな食堂。注文を受けてから玉ねぎとひき肉のあんを包んで焼き上げる餃子は、ニンニク控えめで匂いが気にならないと昼時も人気。ひと口かめば旨みたっぷりの肉汁がジュワっとあふれる。小鉢が3~4品付く「ギョーザ定食」(900円)や、瓶ビールと餃子に小鉢が付いた「ちょい飲みセット」(1,000円夜のみ)がおすすめ。

11時~15時、17時~22時。
日曜休。P無。

●函館市本町9-11
Tel:090-8370-8352

居酒屋かまだ

手羽先の骨を抜き、餃子の具をぎっしりと詰めた「手羽ギョウザ」(680円)。皮の焼き目がカリッとしていて、脂が溢れる鶏肉部分はプリプリ食感! 具はキャベツやニラなどの野菜がたっぷり入っており、とりわけ生姜の香りがきわだって、食欲をそそる。「生ビール」(640円)は、アサヒビールの「うまい!樽生」認定されている「スーパードライ」。薄口のグラスでシャープに味わえる。

17時~LO22時30分。
日曜休。P有。

●函館市赤川1-20-1
Tel:0138-47-7144

函館いか家

函館駅前の屋台村「大門横丁」内にある人気居酒屋。「イカスミ餃子」や「ジンギスカン餃子」などの変わり種がそろうことで有名な店だが、シンプルな「肉餃子」(490円)ももちろんおすすめ。柔らかく臭みの少ないホエイ豚を使っており、噛むと脂の甘みを感じられる肉汁があふれる! 自家製のタレにつけて「生ビール」(580円)と一緒に味わってみてほしい。

17時~LO22時30分。
不定休。

●函館市松風町7-5 函館ひかりの屋台大門横丁内
Tel:090-3897-9031

廣河ヌードル

同店の餃子(5個750円)は、一般的なサイズよりも2まわりほどビッグに作られているのが特徴。厚みがあってもっちりとした食感の皮は、表面をパリッと焼き上げている。ざくざくと大きく切ってある野菜と肉の旨味が、噛むたびにじゅわっとあふれるジューシーな味わいだ。「瓶ビール」(650円)は、「キリン一番搾り」を用意。

11時~LO14時30分、17時~LO21時。
月曜休(祝日の場合は翌火曜休)。P有。

●函館市亀田町6-44
Tel:0138-45-0275

一緒がおいしい!ビールと餃子 青いぽすと Vol.764