青いぽすと

函館の洋食屋

2014-08-19 vol.546

函館の洋食決定版!ランチやディナーでオススメのレストラン10

例えば、喫茶店のナポリタン。どこか懐かしさを感じてしまうその美味しさは、昔から愛され続ける日本の味だ。さて、今回は洋食特集。本稿での洋食とは西洋料理全般ではなく、我が国に伝わってきた西洋料理が日本人の手によって独自に変化をしてきたものをいう。日本人は古くから、海の向こうからやってきたものをアレンジするのが得意だといわれているが、洋食もそのひとつ。そんな「日本食の中の洋食」は昔から老若男女問わず、たくさんの人に親しまれている。日本人って凄い!

柔らかくて肉の旨味が広がる、絶品ハンバーグ

ダイニングこまつ

美原3丁目にある『ダイニングこまつ』のハンバーグは絶品! 白ワインで練り込んだ肉をオーブンで焼くことで、柔らかくて肉の旨味がたっぷりの逸品に仕上がっています。これにマディラワインを使ったソースがマッチ。「ハンバーグステーキ」(720円)。トッピングは目玉焼き50円、エビフライ1本150円。平日午前11時〜午後2時30分(LO/午後2時)のランチタイムの「ハンバーグランチ」はライス、スープ、サラダ、コーヒー付きで880円。オープン7周年を記念し、9月1日よりハンバーグステーキにライスとスープ付きで700円で提供(期間は問い合わせを)。

夜の営業時間は午後5時〜午後10時(LO/午後9時)。毎週水曜日定休。駐車場有。

●美原3-21-29
Tel:47-6361

昔ながらのオムライスが食べたい!

サン・マリノ

花園町の住宅街にある『サン・マリノ』は、昭和46年創業の洋食レストラン。当時から継ぎ足しして使用しているデミグラスソースを使ったビーフシチューやハヤシライス、アメリカンショルダーステーキなどは根強いファンの多いメニューですが、今回のおすすめはランチメニューの「オムライス」(サラダ、コーヒー付き1080円)。1度はメニューから姿を消したオムライスですが、10年程前に同店でテレビドラマの撮影があり、そのシーンでオムライスが登場したことから復活。サイズは大きめ、チキンライス&卵にケチャップの元祖オムラサイスは飽きのこない優しい味です。

営業時間は正午〜午後2時15分、午後5時〜午後9時。毎週木曜日定休。駐車場有。

●花園町21-10
Tel:53-6433

サクサクのカツとデミグラスソースのハーモニー

めし処 風古象

JR桔梗駅向かいの道路を入った先にある『めし処 風古象』は、ランチタイムのみ営業している定食屋さん。メニューは洋食を中心に中華と和食、今日の特別メニューがあります。細やかな心配りで作られるメニューの中でも人気の「特製デミカツライス」(980円、サラダ・みそ汁セットは+200円)は、サクサクのカツとデミグラスソースにキャベツとご飯が絶妙なバランス。特に、デミグラスソースの味は最高です。ボリュームはありますがくどくなく、幅広い層におすすめです。「エビフライ・ハンバーグ定食」(1080円)や「あんかけ焼そば」(880円)も人気。コーヒーは+100円。

営業時間は午前11時半〜午後2時(LO/午後1時半)。無休。駐車場有。

●桔梗3-23-18
Tel:47-8008

喫茶店のナポリタンで、昭和にタイムスリップ…

伽藍堂

本町・丸井今井横にある『伽藍堂』は昭和58年にオープンした喫茶店。この店で人気の「ナポリタン」は、味付けも具材も昔懐かしの〝喫茶店のナポリタン〟。長年通っている常連客などから好評で、スープ、サラダ付きで830円。午前11時30分〜午後2時のランチタイム(土・日曜日も可)には、同価格でコーヒーまたはティー付き(アイスは+50円)。「ナポリタンは、もう20年以上提供していますが、喫茶店らしいケチャップ味は今も変わりません」とは店主さん。オープン以来、実に30年以上愛されてきた素敵な喫茶店で昔ながらのナポリタンとコーヒーを味わって、昭和時代にタイムスリップしてはいかが…。

営業時間は午前10時〜午後8時。毎週水曜日定休。駐車場有。

●本町31-9
Tel:56-4670

エビフライはここで決まり!

レストラン ヨシヤ

エビフライと言えば弁天町の『ヨシヤ』ではないでしょうか。
ご存知の人も多いと思いますが、この店の「大エビフライ」(=写真上、2850円)は、エビフライ好きにはたまらない夢のようなビッグサイズで、30センチほどもあります。プリプリとしたエビとサクサクの衣が食欲をそそるこちらは、1尾でも十分な食べ応えがあり、自家製のタルタルソースとの相性も抜群です。
また、「大エビフライセット」(3280円)は、ポタージュ、ライス、コーヒーまたはアイスクリームが付いていて単品よりお得になっています。どちらも要入荷確認。

営業時間は午前11時~午後9時(LO/午後8時30分)。毎週水曜日定休(水曜日が祝日の場合は営業)。

●弁天町5-6
Tel:22-1365

とろーり濃厚! ハヤシライス

レストラン あど・りぶ

大野中学校近くにある『あど・りぶ』は根強いファンが通う洋食店。
濃厚でコク深い「ハヤシライス」(972円)は特に人気が高く、数日かけて手抜きせず作られているフォン・ド・ヴォーが美味しさの秘訣。「ハンバーグハヤシ」(=写真上、1188円)などアレンジメニューも豊富で、チーズをのせて焼いたハヤシや、フライのセットなども楽しめます。とろふわオムライスとビーフシチューを1度に味わえる「ビーフシチューオムライス」(1728円)もリピーターが多く、デミグラスソース好き必見のお店です。

営業時間は午前11時30分~午後8時30分前後。
ランチタイムは、午前11時30分~午後2時30分(土・日曜日、祝日もOK)。
毎週水曜日定休(水曜日が祝日の場合は翌日休)。

●北斗市本町5-3-29
Tel:77-1515

市民に愛される伝統の味とボリューム

パーラーフタバヤ

長崎屋時代から変わらぬスタイル。函館洋食の草分け的な老舗店として長く市民に愛される『パーラーフタバヤ』。
ハンバーグやナポリタンというベーシックなメニュー構成と、「フタバヤらしいなぁ」と思わせる、この店ならではのソース。そんな同店で今回紹介するのは「カツレツナポリタン」(サラダ、スープ付950円)。
しっかりケチャップが絡んだ昔ながらのナポリタンの上に、ボリューム満点のカツレツが同店特有の甘めのデミソースをまとって鎮座する一品。
サラダとスープがセットになっている上に、食事の場合はドリンク162円でオーダーできるのもポイント。老舗洋食店の伝統の味をぜひ。

営業時間は午前10時~午後8時。無休。

●美原1-7-1 メガ ドン・キホーテ函 館店2階
Tel:45-1978

香ばしさと濃厚さを楽しめる一品

洋食のごくらく亭

東山墓園線沿い、鍛神小学校向かいにある『ごくらく亭』は、創業37年の歴史を持つ洋食店で、デミソースから手作りされるハンバーグやビーフシチューを楽しめます。
中でも「創業以来の人気メニュー」と店主に言わしめるのが『パングラタン』(1000円)。極厚にカットしたパンを切り抜いて、手作りのホワイトソースがたっぷり入るボリュームのある一品。
マカロニなどのショートパスタではなく、スパゲッティーを使っているのがポイントで、濃度の高いホワイトソースがしっかり絡まり、パンとのコンビネーションも上々。
テイクアウトメニューとしても人気という一品をぜひ。

営業時間は午前11時30分~午後3時、午後5時~午後9時。毎週木曜日定休。

●中道2-49-21
Tel:51-9061

ソースが絶品! ポークチャップ

コーヒーと洋食 赤い風車

オープンは昭和52年。〝あかふう〟の呼び名で親しまれている本町・丸井今井の裏手にある『赤い風車』は、洋食中心の食事メニューを豊富にそろえ、午前11時から翌朝6時まで営業しているカジュアルレストラン。
この店の「ポークチャップ」(スープ付、927円)は、180グラムほどにカットした肉厚の豚ロースをオーブンで焼き、トマトの酸味が肉の美味しさを引き立てる、風味さわやかな自家製トマトソースで仕上げる一品。熱々の鉄板に乗せられ、ジューッといい音をさせながら運ばれてきます。ボリューム満点で食べ応えも充分。好みで粉チーズやペッパーソースをかけても美味しくいただけます。
デミグラスソースを使ったチキンカツやチキンソテーなど、鶏肉メニューも人気。無休。

●本町32-9
Tel:54-3625

ほど良い酸味とほのかな甘みが特徴的

キッチン デューク

本通にある『デューク』は、手間ひまかけた豊富なメニューと居心地の良さが評判の1軒。
午前11時の開店と同時にお客さんが訪れる人気店です。
「自家製ミートソース」(ドリンク付、900円)は、肉の食感を楽しめる粗挽き肉を使い、人参、セロリ、玉ねぎなど各種野菜のほか、フルーツなどを加えて作られる酸味と甘味のバランスが絶妙な、コクのあるソースがたまらないひと品。スパゲティーではなく、バターライスでこのソースをいただく「ミートライス」(ドリンク付、900円)もおすすめ。
24台収容の駐車場を完備しているほか、エレベーターもあり店内はバリアフリー化されています。

営業時間は午前11時~午後10時(LO/午後9時30分)。毎週木曜日定休。駐車場有。

●本通2-40-14
Tel:32-7311

港街洋食物語。 青いぽすと Vol.546