青いぽすと

ギルティグルメ

2022-05-13 vol.732

【チートデイにおすすめ】カロリーを気にせず食べたい函館のギルティグルメ10

カロリーに振り回されてばかりいるとストレスが溜まってしまいます。ダイエットしている人でもチートデイを設けることで、ストレスを発散しつつ健康的なダイエットができるとか。カロリーを気にしてる人も、気にしていない人も、ひと目見ただけで食べたくなるギルティグルメをご紹介。

サクサクワッフルとホイップクリームは別腹!

てつまるケータリング函館

キッチンカーで韓国屋台フードを移動販売する「てつまる」は、北海道では珍しい「韓国ホイップワッフル」を提供。アメリカンワッフルをベースとした韓国ワッフルは、サクサク軽い生地とビッグなサイズ感、大盛りのホイップクリームが特徴。写真はフレッシュイチゴがさわやかな「プレミアムVerいちごハーフ」(650円、ジャンボサイズ1200円)と「チョコハーフ」(550円、ジャンボサイズ1000円)を組み合わせた「2種セット」(1150円)。大きさは4人前ほどあるジャンボサイズと同じですが、味の変化を楽しめるので美味しさは倍増。

出店場所などはツイッター「てつまるケータリング函館」をチェック!

荒挽き肉とチーズの最強コラボ

ステーキ&ハンバーグ ひげ

選りすぐりのステーキと並ぶ「ひげ」の看板メニューは、食感にこだわった荒挽き肉のハンバーグ。中でも「荒挽きハンバーグのWチーズ」(200g1,980円)は、熱々の鉄板でチリチリと音を立てる、トロトロのフォンデュ風チーズソースをまとったハンバーグの上に、厚切りチーズをさらにのせた迫力の逸品。ナイフを入れるとジュワーっと肉汁があふれ出し、チーズのコクと相まって食欲が止まらない。トッピングのチーズは、とろけるモッツァレラか、濃厚なチェダーのどちらかをお好みで。付け合わせの野菜とナポリタンもたっぷりめ。テイクアウトも可。

11時~LO14時30分、16時~LO21時。
無休。P有。

●函館市本町31-19
Tel:0138-86-5211

熱い・冷たい・しょっぱい・甘いの無限ループ

茶蔵

「茶蔵」といえば大人数でワイワイ食べる「でかパフェ」(3,600円~)がおなじみだが、この「ハニートースト」(700円)はじっくり1人で味わいたい。バターが染み込んだ厚さ3cmほどのこんがりトーストに、メープルシロップがたっぷり。シナモンがトッピングされたソフトクリームといっしょに口に運ぶと、熱いと冷たい、しょっぱいと甘いが混然一体となった美味しさがジュワッと広がる。ソフトクリーム倍増(+200円)や生クリームトッピング(+250円)など、さらに罪深い誘惑も。

11時~17時(金曜以外17時以降は予約制)。
木曜休。P有。

●函館市時任町5-4
Tel:0138-56-3566

生クリーム好き必食のパンケーキ!

キングベーク

低農薬の国産小麦にこだわったパンが毎日120~140種類並び、ボリューム満点のモーニングや1日限定15食の日替わりランチなど、充実のカフェメニューでもおなじみの老舗ベーカリー。13時から提供のパンケーキセットは、たっぷりのチョコソースと季節のフルーツの2種類があり、オーガニックコーヒーなど選べるドリンク付きで600円というリーズナブルなお値段。ふんわりとした小ぶりなパンケーキ上には、高さ10cmほどのてんこ盛りの生クリームが! もはや生クリームを食べるためにパンケーキが添えられているかのよう。口いっぱいに広がる甘さを堪能あれ。

7時~19時。
無休。P有。

●函館市亀田本町7-8
Tel:0138-45-0963

とろける蜜いもとカスタードクリーム

ヤキイモクニヤ

昨年1月にオープンし、じわじわとファンを増やしている森町の焼きいも店。温・湿度を管理し、収穫から60日以上熟成させた紅はるかを、高さ80センチの常滑焼の壺で1時間半かけてじっくり焼き上げた焼きいもは、トロリとした口どけで蜜たっぷり。「焼きいもブリュレ」(500円)は、それにこんもりと自家製カスタードクリームをのせ、バニラ風味の砂糖・カソナードをトッピングし、バーナーでこんがり焦げ目をつける。冷やしても美味。取り置き可。焼きいも営業は5月末まで。夏場はかき氷店に衣替え。

11時~17時(日曜10時~14時)。
月曜休。P有。

●茅部郡森町御幸町24-11
Tel:070-8448-5928

美味しさを詰め込んだ魅惑のパン

エスポワール&どんぐり

エスポワールと札幌のどんぐりがコラボした同店には、美味しさを詰め込んだ魅惑のパンが並んでいます。ふんわりとした甘めのパンで溢れんばかりの具材をサンドした「チキン南蛮サンド」(235円)は、鶏肉をひと口では食べられないサイズにカットすることで、サクサクからのジューシー感を実現。このチキン3つをさっぱりとさせる特製甘酢あんと、たっぷりの自家製タルタルソースが至福のハーモニー。背徳的な味わいなら「悪魔の焼きそばパン」(216円)と「悪魔のスキヤキまん」(290円)もおすすめ。

8時~19時。
無休。P有。

●函館市亀田本町46-8
Tel:0138-85-6338

味濃いめ、油多めが美味しい!

横浜家系ラーメン おばら家

函館市内に2店舗を展開する「おばら家」は、麺の硬さ、味の濃さ、油の量を自分好みにオーダーできる横浜発祥の家系ラーメンを提供する人気店。豚骨醤油ベースの濃厚でクリーミーなスープと、食べ応えのあるモチモチとした食感の中太麺が織りなす深い味わいを堪能するなら、常連や家系好きにならって、迷わず「麺硬め」「味濃いめ」「油多め」で楽しんで。油はさらに増量も可。ライス(小100円〜)のオーダーも忘れずに。
平日は17時までライス1杯無料。

11時〜22時(LO21時45分)。
不定休。P有。

昭和店
●函館市昭和4-27-22
Tel:0138-86-6076

鍛治店
●函館市鍛治2-7-8
Tel:0138-85-6880

やめられない美味しさ「ぱんのみみ」

ホームベーカリードッポ

手ごろな価格のパンが並ぶ同店は、1996年のオープン時から食パン各種が1番人気。その耳を揚げて砂糖をまぶした「ぱんのみみ」(200g108円、写真は400g)も、オープン当初からファンが多く、カリサク食感と甘い味のハーモニーがやめられない美味しさと評判です。しっとりとした口当たりの「エリザベス」、小麦本来の風味が豊かな「上食」など、色々な食パンの耳が入っているのもお楽しみのひとつ。もう1つ、あと1つと、ついつい口に運んでしまう魅惑の1品を、今日のおやつに選んでみては。

8時~19時。
日曜休(毎月末1回営業)。

●函館市本通2-34-7
Tel:0138-32-0797

濃厚&クリーミーな甘い誘惑

スウィーツけやき

北海道産の素材を使用するオリジナルのどら焼きが評判。1枚1枚丁寧に焼き上げる皮はしっとりふっくら、ほどよい弾力もあります。約50種類の商品の中から今回紹介するのは、牛乳や生クリームなどを1時間以上煮詰めて仕上げた自家製の生キャラメル入りのどら焼き。人気の「生チョコホワイト」(230円)は、濃厚な生キャラメルとクリーミーな自家製生ホワイトチョコレートの組み合わせがマル。生キャラメル入りはほかに「イチゴ&生クリーム」「マスカルポーネチーズ&生クリーム」(各230円)など11種類。

10時~17時。
月・火曜休。P有。

●函館市北美原2-24-13
Tel:0138-47-4561

魅惑のソースが食欲をそそる

洋風ダイニング ふじい

じっくり時間をかけて下ごしらえしたチキンの上に、たっぷりかかった自家製タルタルソースと黒甘酢ソース…。「洋風ダイニング ふじい」のチキン南蛮(1,100円、ライス、みそ汁、漬物付き)は、味もボリュームも評判の同店の各メニューの中でも屈指の人気を誇る逸品。白いご飯がどんどん進む魅惑のひと皿です。オーナーシェフはフレンチを中心に長年活躍してきたベテランで、どのメニューも味わい深く、食欲を刺激してくれるほか、ボリュームも大満足のものばかり!

11時30分~LO14時、17時~LO19時45分。
水曜休。P有。

●函館市港町1-15-26
Tel:0138-62-5055

背徳の味・ギルティグルメ 青いぽすと Vol.732