函館の人気ラーメ屋さん
2012-01-31 vol.485
2012はこの1杯!函館で今年くるラーメン屋さん9店
外食産業がどんなに華やかで多種に渡っても、変わらず根強い人気を保ち続けるラーメン業界。やはり私達は魅惑の1杯を探し、惹かれ、そしてとことん癖になってゆく…。さて、本紙では今年も例年恒例のラーメン特集を企画。寒い時期には特に食べたくなる1杯のラーメン。普段から、「ラーメンならこの店…」と決めている人もぜひこの機会に、掲載店の中から新たなお気に入りを見つけてみてはいかがだろう。 湯気の香りに誘われて、さあ、あなたも至福の拉麺物語の世界へ!
好評のとんこつ魚正油ラーメン
ラーメン専科麺次郎石川店
『ラーメン専科麺次郎石川店』では、昨年登場した「とんこつ魚正油ラーメン」(=写真上、700円)が好評。とにかく魚の風味が抜群の逸品。また、辛さと旨味が詰まった独特のスープとちぢれ太麺、とろとろチャーシューが絶妙にマッチした「四川辛みそラーメン」(=写真下、中辛750円、大辛800円)も注目の1品。2月29日までの期間中、ご注文時に「青ぽ見た」で、4人グループまで全ラーメンメニュー100円引きなので、この冬オススメの同店のラーメンを、ぜひこの機会にご賞味あれ!
営業時間は午前11時〜午後9時(LO/午後8時50分、ただしスープがなくなり次第終了)。不定休(隔週水曜日は昼のみ営業)。駐車場有。
●石川町349-17
Tel:47-8633
インパクト抜群のスープとチャーシュー
らーめん響本店
’07年にオープンし、存在感を放ち続ける『らーめん響』。現在は北斗市七重浜にも支店を構え、幅広い客層で賑わっている。人気の「響流醤油らーめん」(800円)は、スープはトンコツと鶏ガラに数種類の香味野菜、南茅部産のコンブを沸騰させないように約12時間じっくり煮込んでとる。そのスープに、試行錯誤を繰り返して作り上げたオリジナルのタレを合わせ、シコシコの中太麺と高温でサッと炒めた野菜をのせ、迫力満点の厚切りチャーシューをトッピング。スープの旨味に炒め野菜と炙りチャーシューから出る香ばしさが絶妙な風味を醸し出す。
営業時間は午前11時~午後3時、午後5時~午後9時。毎週火曜日定休。駐車場有。
●北浜町2-12
Tel:43-6699
コクのあるスープが絶品! クセになる1杯!!
らーめん初代 社
国産黒豚の頭など、素材をじっくり煮込んだコクのあるスープが絶品の『らーめん初代 社』。深いコクと凝縮した旨みが楽しめる「みそラーメン」(750円)は、自慢のスープに特製味噌を合わせた逸品。“社といえば味噌!”と言われるのも納得のクセになる味わいが特徴的です。「手羽フライぎょうざ」は、「ノーマル」(180円)「ピリ辛」「チーズ」「カレー」(各190円)の4種類を用意。隣の『ぎょうざ工房 本丸』にてお持ち帰り用を販売しているほか、午後6時30分までは『社』店内でも食べられます。
『社』の営業時間は午前11時30分〜午後11時30分。
『ぎょうざ工房 本丸』(Tel:49-8850)は午前11時〜午後6時30分まで。
不定休。駐車場有。
●北斗市七重浜7-11-1
Tel:49-0990
10周年を迎えてさらなる魅力アップ
張家口
『張家口』の「ちゃんぽん麺」(800円)は、たっぷり入った野菜の旨味と豊富な魚貝の美味しさがであい、贅沢な味わいのご馳走感覚のラーメンです。奥行きのある深い味わいは、きっとあなたを満足させます。10周年を迎えて1月から始まったリニューアル価格は、「エビチリ」1100円→880円、「牛肉とピーマンの細切り炒め」1050円→880円、「黒酢のスブタ」1000円→850円等、お得な価格で提供中です。本格的な中華料理をリーズナブルに味わえるチャンスです。リニューアルしたフロアーは68席と広がり、ゆったりした空間でお食事を楽しめると好評です。
営業時間は午前11時~午後3時。午後5時~午後9時。(LOは30分前)年中無休。
●石川町2-34
Tel:47-7570
期間限定、チャンポン麺登場!!
ラーメン専科麺次郎田家店
『ラーメン専科麺次郎田家店』より、新メニュー「チャンポン麺」(780円)が登場しました。「野菜がたっぷり入った麺類が食べたい」という利用客のニーズに応えるべく登場したこのメニューは、とんこつスープにイカの風味と太麺が見事にマッチ。野菜をたっぷり使ったヘルシーでボリュームもたっぷりの逸品。期間限定品につき、ぜひお早めにご賞味あれ! 2月29日までの期間中、ご注文時に「青ぽ見た」で、4人グループまで全ラーメンメニュー100円引き。変わらぬ人気の「合わせみそラーメン」(700円)など、評判の“麺次郎の味”を楽しむなら、ぜひこの機会をお見逃しなく。
営業時間は午前11時〜午後9時30分。不定休。駐車場有。
●田家町5-19
Tel:40-1663
手間暇かけた職人の技が生きるラーメン
招右衛門(しょうえもん)
市内富岡町にある『招右衛門』の1番人気は期間限定の「牛すじラーメン」。女性にうれしいコラーゲンたっぷりの牛すじスープに、野菜、鶏ガラ、豚骨などを10時間以上煮込んだスープを加え、2ヶ月ねかせて旨みを凝縮させたタレでまろやかさを引き出した味わい。塩800円、醤油850円、味噌900円の3種類。「中華そばセット」は、豚タレ丼・マーボー丼・焼き鳥丼・カレー丼から1種類と、春巻き・餃子・シュウマイ・エビチリから1種類を選び、ミニサラダ、ドリンクが付いて950円。手間暇かけて丁寧に作られたラーメンをお試しください。2月29日までの期間中「青ぽ見た」で600円以上の麺を100円引き。
営業時間は午前11時~午後9時。毎週水曜日定休。
●富岡町2-37-20
Tel:40-4777
新メニュー、豚ひき肉とネギの玉子とじ麺!
中国料理 廣河
赤と黒をベースにしたモダンな造りの店内で味わう、手頃でボリューム満点の中華料理が評判の『中国料理 廣河』。「豚ひき肉とネギの玉子とじ麺」(680円)は、あっさりだけれどコクのあるスープが自慢の正油ラーメンに、玉子の優しい味わいをプラスした新メニュー。玉子とじには旨みのある豚ひき肉と長ネギがたっぷり入っています。麺のプリプリ感に長ネギのシャキシャキ、豚ひき肉のしっかりとした食感がベストマッチした逸品。辛みを加える場合はコショウではなく唐辛子がおすすめ。
営業時間は午前11時30分〜午後3時(LO/午後2時30分)、午後5時〜午後10時(LO/午後9時30分)。
毎月第1・3月曜日定休。駐車場有。
●富岡町1-42-6
Tel:42-9750
数量限定! あじさい流チャンポン「平打ち麺のチャンポン」
麺厨房あじさい本店
いま、話題のラーメンといえば『麺厨房あじさい』のあじさい流チャンポン、「平打ち麺のチャンポン」(=写真上、880円)。野菜、イカ、海老、あさりなどをふんだんに使用した魚介類をあんかけに仕上げた心も体も温まる逸品。特注の平打ち麺を使用している点も同店ならでは。数量限定となっておりますので売り切れの際はご了承下さい(函館店全店で味わうことができます)。また、根強い人気の「カレーラーメン」(=写真下、850円)は、あじさい伝統のスープに牛乳と厳選したスパイスが絶妙にマッチ。どちらのラーメンもお見逃しなく!
営業時間は午前11時〜午後8時25分(LO)。毎月第4月曜日定休(祝日の場合翌日休)。駐車場有。
●五稜郭町29-22
Tel:51-8373
あっさりスープにフワフワの“かにワンタン”
六花(りか)
市内田家町にある創業34年の『六花』は熟練の技術と、新しい物を取り入れて六花流にアレンジを施すセンスで人気のラーメン店。
おすすめは、迫力ある蟹ワンタンが目を引く「かに入りジャンボわんたんめん」(890円)。鶏ガラ、ゲンコツ、野菜、昆布でじっくり煮込み、あっさりした中にも存在感のある旨味を持つスープに、柔らかく仕上げられたチャーシュー2枚と、蟹をたっぷり使ったふわふわ食感のワンタンを3個トッピング。あっさりした中にも深いコクを感じるスープは繊細な蟹の風味にベストマッチ。
営業時間は午前11時30分~午後8時30分。毎週月曜日定休(月曜日が祝日の場合は営業)。駐車場有。
●田家町13-11
Tel:43-5718