青いぽすと

函館で評判のパフェ

2018-06-29 vol.639

パフェ、函館の甘くほろ苦い味めぐり

美味しくて見た目もゴージャスで華やかなパフェは、老若男女問わず誰もが大好きな魅惑のスイーツ。食欲がなくなりがちな夏場でも、「パフェなら大丈夫!」という人は少なくないのでは…。今回はズバリ、函館で評判のパフェに注目してみました。掲載店の中からお気に入りを見つけて、ぜひ足を運んでみてくださいネ。

ソフトクリームがパフェでも楽しめる

パーラー フタバヤ

MEGAドン・キホーテ函館店2階にある『パーラー フタバヤ』のパフェは、根強い人気のソフトクリームをパフェでも楽しめるのが魅力。1番人気の「生チョコパフェ」は、バニラとチョコ2種類のソフトクリームのハーモニーに加え、生チョコと生クリームのとろける美味しさが魅惑の味わい。
バニラのソフトクリームとキャラメルソースの間違いない組み合わせに、ティラミスケーキがコラボした「ティラミスパフェ」もお見逃しなく。ほかに、「小倉抹茶パフェ」、「イチゴミルクパフェ」と4種類あるパフェは大きめサイズで各680円。

10時〜LO20時。
無休。P有。

●美原1-7-1
Tel:45-1978

元ホテルパティシエが作る絶品パフェ

ザ・ランド・オブ・ドリーミング

大縄町にある『ザ・ランド・オブ・ドリーミング』では、東京・赤坂プリンスホテルのパティシエとして活躍してきた輪島美哉子店主が作る「気まぐれパフェ」(=写真左、720円)が人気。季節感あふれるフレッシュフルーツ4〜5種類と駒ケ岳牛乳使用のソフトクリーム、フレッシュな生クリームのコラボが秀逸で、老若男女問わずこのパフェを目的に訪れる人が多いそう。
ランチ利用者に限定で提供している「ミニパフェ」(=同右、410円)も、食事の後にぴったりのサイズと好評。ぜひこの夏こそ評判のパフェをご賞味あれ!

10時30分〜18時。
土・日曜、祝日休。

●大縄町24-16
Tel:41-3006

豊富な種類のパフェがずらり

ベビーフェイス函館ドン・キホーテ店

『ベビーフェイス函館ドン・キホーテ店』のパフェはサイズもいろいろあり、全部で20種類ほど。「松ぼっくりパフェ」(735円)などのレギューラーサイズのものや、ミニパフェ各種(422円~)もありますが、注目すべきは「相撲レスラーパフェ」(2679円)。1・4リットルのピッチャーに高々と盛り付けられた4~5人前という特大サイズのパフェは盛り上がること間違いなし!
夜遅くまでパフェが食べられる点はスイーツ好きにはたまらないポイント。

11時~LO22時45分。
無休。P有。

●美原1-7-1 MEGAドン・キ ホーテ函館店1階
Tel:43-7000

コーヒーゼリーパフェがおすすめ

coffee&bar 珊瑚堂

美原1丁目にある『coffee&bar 珊瑚堂』は、店内の大型海水魚水槽がひときわ目を引く素敵な店。この店では、「コーヒーゼリーパフェ」(=写真、600円)と「白玉和風パフェ」(600円)の2種類のパフェがあっていずれも好評。特にダッチコーヒーを使ったコーヒーゼリーパフェは本格的で、普段はあまりパフェを食べない人にもぜひ味わってほしい1品。

「鉄板デミグラスソースハンバーグ」などが人気のランチタイムや、各種コーヒーメニューも好評。美しい海水魚に癒されながら素敵なひと時をどうぞ…。

11時~24時。
不定休。P有。

●美原1-20-15 
Tel:090-1525-2308

全長約40センチのパフェ

トップス ポップコーン

『トップス ポップコーン』では、全長約40センチという背の高い「トップスチョコパフェ」(648円)が注目を集めています。高さだけではなく、人気の生ミルクソフトを贅沢に使用している点も魅力。中には、フローズンケーキ、ポップコーン、メレンゲアイスなどが入っており、飽きずに1人でも食べられます。もちろん、シェアしてもOK! 話題のパフェをぜひお試しあれ。

カラフルで派手でダイナミックな「デラックスパフェ」(1080円)のほか、「グラスジャーパフェ」(ストロベリー、チョコ各864円)、「トップスパフェ」(432円)もお見逃しなく。

10時〜21時。
不定休。P有。

●宮前町23-2
Tel:76-8885

無添加のソフトクリームをパフェで

ジョリージェリーフィッシュ

サウス・シダー・ドライブインの1階『ジョリージェリーフィッシュ』のパフェは、「いちごの練乳パフェ」(=写真)をはじめ全5種類。
興部町にあるノースプレインファームの生乳を使った無添加のソフトクリームをふんだんに使っていてどれも1個864円で提供しています。

15時~17時のカフェタイムに限りパフェ+216円でドリンクが付けられる点も嬉しいところ。
家族や友人とスイーツを食べながら、楽しい時間を過ごしてみては…。

11時~LO22時。但し、日曜、祝日はLO21時。
水曜休。P有。

●東山2-6-1
Tel:86-9908

手作りがうれしい和風パフェ

茶房 菊泉

『茶房 菊泉』は、大正時代に建てられた酒問屋の別邸を活用した甘味処。店名を冠した「菊泉パフェ」(700円)は、甘さを抑えて豆の風味を活かした自家製のあんことさっぱりしたコーヒーゼリー、香ばしいごまアイスのハーモニーが楽しめる一品です。トッピングされているのは、水を使わず白玉粉と絹ごし豆腐だけで練り上げた「とうふ白玉」。ピンクは桜の塩漬け、緑は抹茶を練り込んで色付けしており、もちもち・ふわふわな食感がたまりません。
ほかにも、「黒蜜パフェ」「とうふ白玉パフェ」、季節のパフェがあります。お茶やコーヒーとのセットも可。

10時〜17時。
木曜休。

●元町14-5
Tel:22-0306

函館っ子の老舗スイーツスポット

明治パーラー

函館で長く愛され続けている『明治パーラー』。この店のパフェにはたくさんの函館っ子の思い出が詰まっているのではないでしょうか。
定番の「チョコレートパフェ」(600円)や、人気の「ベリーベリーヨーグルトパフェ」(680円)など種類豊富なパフェメニューはどれも魅力的で、イチオシは、カラメルソースが馴染んだ手作りプリンを使ったパフェ。プリンのほかにレアチーズケーキものっている「レディマドンナ」(=写真)と、ホイップクリームがたっぷりのった「クリームプリン」の2種類があり、どちらも680円です。

10時30分~LO21時。
火曜休(営業する場合も有)。

●本通2-29-1
Tel:51-8811

カフェの大人パフェ

bal-del CLOE(クロエ)

ポールスターSC向かいの『CLOE(クロエ)』は、ネルドリップ抽出のコーヒーを愉しみながら、ゆったりできることで、主婦やサラリーマンなど幅広い客層で賑わう人気店。そして、同店の看板メニューがパフェなのです。レギュラーメニューは、濃厚な風味のガトーショコラがのった「チョコレートパフェ」、爽やかな酸味がクセになる「ベリーパフェ」、和の控えめながら繊細な甘さで人気の「あずき抹茶パフェ」の3種(各単品750円、ドリンクセット1050円)。

7月中旬には夏の季節限定パフェも登場します。詳しくは7月27日号の青いぽすとの記事をぜひ!

10時~22時。
無休。

●港町1-11-24
Tel:86-7124

自家製コーヒーゼリーとブリュレのパフェ

café TUTU(ツツ)

『café TUTU』は、ベイエリアに建つ古い蔵を改装した洒落た佇まいが印象的なカフェ。同店のオススメパフェは、香り豊かな自家焙煎コーヒーで作ったツルンとした食感が楽しめる自家製コーヒーゼリーと、ほろ苦さともっちりとした食感が特徴的な自家製コーヒーブリュレを使った「自家製コーヒーブリュレとコーヒーゼリーのパフェ」(880円)。

このほかパフェは「チョコレートパフェ」(800円)、「ヨーグルトのパフェ」(800円)、「抹茶のパフェ」(850円)、「紅芋と黒蜜ゼリーのパフェ」(850円)が楽しめます。

11時30分~22時(日曜、連休最終日は21時迄)。
木曜休。P有。

●末広町13-5
Tel:27-9199

パフェの甘い誘惑 青いぽすと Vol.639