青いぽすと

函館で人気のパフェを楽しめる店

2025-10-17 vol.813

函館で秋パフェを楽しめる人気スイーツ店11選

函館の街には、ちょっと立ち寄ってパフェを楽しめるお店が増えています。季節の果物を使った華やかな一品から、和の素材を生かした落ち着いた味わいまで、そのバリエーションは実にさまざま。特に秋は、栗やさつまいもなどを使った「秋限定パフェ」が登場し、食べ比べるのも楽しい季節です。今回は、そんな函館の人気カフェやパティスリーのパフェをご紹介します。

和と洋のおいしさ重なる秋のパフェ

Cafe TUTU(ツツ)

ひと口ごとに新しいおいしさに出会える期間限定の「柿と黒蜜きな粉のパフェ」は、まさに秋のご褒美スイーツ! とろけるように甘い柿の下には、ほうじ茶のムース、チェリーの寒天、ラズベリークランチなどが層になり、和と洋の素材が織りなす多彩な味と食感が楽しめます。最下層のわらび餅もポイント! 単品1,650円、コーヒーまたは紅茶とのセット1,980円。

11時30分〜18時(ランチタイムはオープン〜LO14時)。
木曜休。P有。

●函館市末広町13-5︎ Tel:0138-27-9199

シメパフェのニューフェイス

洋食とBAR nanaya

スペインバル風の洋食バー。桃やシャインマスカットなど、その時々の旬の果物をたっぷり使った「季節の贅沢パフェ」(1,320円~)は、シャキシャキ・サクサク・プルン・もっちりなど、素材が奏でる食感のハーモニーが魅力。メニューは2~3週間ごとに変更する。この時期は「ハロウィーンパフェ」(写真は昨年のもの)が登場。ワンドリンクオーダー制。21時以降は席料+300円。

18時~フードLO22時30分、ドリンクLO23時15分。
月曜、他不定休。P有。

●函館市田家町7-9 Tel:0138-83-7278

ショコラティエ謹製のリッチなパフェ

スーリールショコラ

「オトンヌ」(1,800円)は、さまざまなチョコレートの風味を楽しむ贅沢なパフェ。軽い食感のメレンゲと、ぽってりとしたティラミスクリームが取り巻く濃厚なモンブランクリームの下には、ヘーゼルナッツペーストのジャンドゥーヤアイスとビターなショコラスポンジが。カカオパルプ(カカオの実の部分)のジュレや、ほろ苦いカカオニブなど食感も多彩。添えられているのはラム酒香る塩キャラメルソース。

10時~18時(パフェは12時~17時、予約不可)。
火曜休。P有。

●函館市山の手2-5-1 Tel:080-9062-4693

週末はシメパフェも提供

Cafe&bar月夜の…

金・土曜は、シメパフェも楽しめる店。ボリュームも大満足のパフェのなかで、人気の「抹茶パフェ」は、絹ごし豆腐・白玉・黒胡麻で作った胡麻白玉団子と、道産小豆の味わいが引き立つ甘さ控えめの粒あんが、バニラ&抹茶2層のアイスや生クリームと間違いない組み合わせ。ほかに、ベリーパフェとチョコパフェもある。各1,000円(ミニパフェ700円)。

11時〜LO15時(スイーツ&ドリンクLO15時30分)。
金・土曜19時〜24時。月曜休。P有。

●函館市湯川町3-2-12 Tel:0138-83-2748

ビジュアルも味も華やかなパフェ

ききょう駅前珈琲店

季節のフルーツをふんだんに使い、食用花をあしらったパフェ(1,500円~)は、旬と銘柄にこだわり3週間から1カ月半のサイクルでメニューを変える。自家製アイスやスポンジなど、少なくとも10種類の素材を盛り込みながら絶妙な味と食感のバランスで、深い香りとコクの自家焙煎コーヒーとの相性も抜群。この時期は、サツマイモやカボチャのパフェが登場予定。メニュー告知はインスタをチェック。

11時〜LO16時30分。
水曜、他不定休。P有。

●函館市桔梗3-23-18 Tel:0138-68-1580

本格レシピの極上杏仁がたっぷり

カフェ88

ハワイアンテイストの居心地のいい隠れ家的カフェ。同店パティシエのイチオシは「杏仁パフェ」(1,000円)。中華料理店「李太白」を営む父から本格的なレシピを受け継いだ、上品な甘さと香りの杏仁豆腐がたっぷり。とろりとなめらかな口あたりで、後味はさっぱり。自家製のココナツ風味メレンゲと、クランブルが食感にアクセントを添える。杏仁豆腐が苦手な人にこそ試してほしい1品。

11時~LO15時30分、17時~LO20時30分。
日曜休。提携P有。

●函館市本町7-8 Tel:0138-76-9889

秋香る栗と洋梨のパフェ

Pâtisserie Shu

旬のフルーツを使ったテイクアウトのパフェを、毎年春〜夏に提供。例年であれば、9月ころには販売を終了するところ、今年は期間を延長。「栗とラ・フランスのパフェ」(1,500円)を提供中です。栗の濃厚なクリームと、みずみずしいラ・フランスのソフトクリームを重ね、サクサクのパイ生地やカスタード、生クリームとともに贅沢に仕立てた、秋を彩る華やかなパフェ。提供はラ・フランスのシーズンが終わるまで。お早めに!

10時~18時。
火・水曜休。P有。

●函館市北美原1-4-13 Tel:0138-83-6799

期間限定パフェに注目!

キッチン ハレの日

住宅街にある居心地のいいカフェ。おすすめは期間限定の「りんごとさつまいものパフェ」(1,100円)。程よくシナモンが効いたりんごジャムと、まろやかな口当たりのスイートポテトに秋を感じるこのパフェには、パンナコッタ、サクサクのパイ、チョコレートケーキ、バニラアイス、紫芋のアイスなども入っているので、食べ進める度にいろいろな味を楽しめます。定番パフェは6種類。

11時~17時。
水曜、第2・最終日曜休。P有。

●函館市山の手3-9-17 Tel:0138-54-8080

甘味と酸味の爽やかな組み合わせ

グルマンカンタ

定番の4種類のほか、期間限定パフェを提供。すべて、山川牧場自然牛乳で作るミルキーで後味すっきりのソフトクリームを使っているのがポイント。人気の「ベリーフロマージュ」は、自家製クルトン、スナッフルスのチーズオムレット、自家製ベリーソース、ミックスベリーなどとソフトクリームが層になり、甘味と酸味のハーモニーを奏でます。期間限定「大人のモンブランパフェ」も登場中。各900円。

8時~18時。
水曜休。P有。

●函館市梁川町10-24 Tel:0138-33-5501

宇治抹茶の魅力が詰まったパフェ

甘味処 抹茶茶房

宇治抹茶を使用したスイーツやドリンクなどを提供。抹茶とミルクアイスが相性抜群の「抹茶パフェ」(1,280円)は、中の抹茶ゼリーも高ポイント。トッピングの抹茶わらび餅、粒あん、生クリームに、アンズの酸味が加わり、トータルで味のバランスが見事。季節の果物を使った期間限定パフェも提供中。

11時~LO16時30分(土・日曜、祝日LO17時30分)。
不定休。1,000円以上の利用で提携P1時間無料。

●函館市若松町12-8 函館駅前横丁ハコビバ内 Tel:0138-24-3030

チーズとチョコ好きは必見!

カフェ マギン

築100年以上の土蔵をリノベーションしたカフェ。「チョコレート&チーズパフェ」(1,380円)は、甘さ控えめ濃厚ビターなチョコと、7種のチーズが使われている豪華な大人向けパフェ。上層は濃厚、中間層はさっぱり、下層は再び濃厚と味わいが変化し、チョコとチーズが絶妙に絡み合う、計算し尽くされたおいしさが最後のひと口まで続く。子どもでも食べられるように仕上げたチョコレートとチーズのパフェもある。

12時~LO17時。
火曜休。P有。

●函館市宝来町33-2 【Instagram】magin_cafe

パフェ特集 青いぽすと Vol.813