【あした晴れたらピクニックに行こう】ピクニックにおすすめ函館市内の公園ガイド
五稜郭公園
日本最初の西洋式城塞として元治元年(1864年)に竣工した五稜郭は大正3年(1914年)から『五稜郭公園』として一般公開されるようになりました。毎年数多くの観光客がやってくる五稜郭公園は、市内屈指の桜の名所としても有名で、お花見時期にはたくさんの市民がお花見に訪れます。もちろん、桜の季節以外も、四季折々の美しさが魅力の公園内はピクニックの場所としてオススメで、天気のいい日にはレジャーシートを広げてお弁当を食べる人達の姿もよく見られます。
(取材協力/財団法人 函館市住宅都市施設公社)
空港緑地志海苔ふれあい広場
『空港緑地志海苔ふれあい広場』は、有料のパークゴルフ場と庭球場のほか、芝生の土手が特徴の「中央ひろば」、子供達に人気の船形遊具がある「ひがし広場」、「多目的広場」、「芝生広場」と、ピクニックに最適の広場が続いています。
また、空を飛ぶ飛行機の姿を間近で見られるのも、この広場の魅力のひとつです。土手を滑ったり、遊具で遊んだり、それぞれの広場を散策したり、大人も子供も時を忘れて楽しめるオススメのスポット。天気のいい日はぜひ、家族そろってピクニックを楽しみましょう。
見晴公園
『見晴公園』は市内で最も大きな総合公園で、純日本式庭園のある「香雪園」、9ホールの「ゴルフ場」、野球のグラウンドや遊具のある「滝沢地区」の3つのエリアから成り立っています。
ピクニックにオススメのスポットとして知られる香雪園は、桜から紅葉、野鳥観察、遠足やレクレーションなど四季を通じて楽しめるオープンスペースで、函館市の貴重な「緑の遺産」となっています。これからの時期は、輝く緑から美しい秋の色模様が見所。家族そろって、自然を体感してみてはいかがでしょう。
北海道立道南四季の杜公園
『道南四季の杜公園』は、函館北部の小高い丘に造られた公園。公園内に根付いている山野草は300種。四季折々の植物と広々とした原っぱ、緑の遊歩道などがあり、散策や野外遊びなど、自然に親しむことができます。「冒険の丘」には遊具がそろい、焼肉ができるバーベキュー広場も完備。家族やグループで手軽にピクニックが楽しめます。
開園時間は「花の丘」「里の森」ゾーン、「小川の里」ゾーンは午前9時〜午後5時、「野原の丘」ゾーンは午前10時〜午後4時。
●亀田中野町199-2
Tel:34-3888
ダム公園
『ダム公園』は、赤川通りを新中野ダムを目指してゆくと、ダムに隣接してあります。公園を囲むようにして樹木が生い茂り、森林浴が気持の良い公園。園内には大雪ダム、豊平峡ダム、笹流ダム、新中野ダムといった道内を代表するダムのミニチュアがあり、水遊びを楽しむ子供達で賑わいます。ボールで遊べる多目的広場や、桜木が並ぶ遊歩道での散策も楽しめます。アクセスは、JR函館駅から車で30分、バスは松風町から函館バス赤川行きで30分、終点赤川から徒歩20分。
●亀田中野町363
Tel:46-3282
【便利でお洒落】ピクニックグッズ(126円~3570円)
【取材協力】
zoo 函館松風町店
●松風町2-9
Tel:22-3012
ペットボトルカバー(各1344円)
いま、若い世代に大人気の海外キャラクター、ケアベアとスージーズーのカバーホルダー。水滴でバッグの中の他の荷物を濡らさないために活躍するおりこうちゃん達。
バスケット(3570円)
気分が盛り上がるピクニック定番の赤チェック柄。たっぷり収納できて軽いタイプ。ウオータープルーフなので、水に濡れても大丈夫。グレーなど、ほかにもカラーバリエーションがあります。
3段ランチBOX(2100円)
普段は1人ひとつのお弁当箱でも、ピクニックの時にはやっぱり皆でつまめるこのタイプがおすすめ。おせち料理の重箱のように、皆で開ける時のワクワク感はいいものです。
ココアラテ、抹茶ラテ(各126円)
パウダー状なので、お湯で溶かすだけであっという間に美味しいラテが出来上がり。ブタさんのかわいいパッケージは、お家で飲むより外に連れていきたい!
携帯マグカップ(1050円)
カチッとワンタッチで開け閉めできる、水筒代わりの便利な品。本体の柄バリエーションが豊富で、その人の個性に合った模様のカップを手に入れるのも楽しみのひとつ。
保温冷ボトル(2310円)
こちらは本格水筒。しっかり温度を保つので、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく長時間保ちます。お湯だけを入れていき、外で好みのドリンクを作るのもいい感じ。
シートまな板(500円)
右上に注目! よく見るとディズニーキャラクターがプリントされている薄型まな板です。軽くて持ち運びにとっても便利。曲げると切った素材をこぼさずに移動できますね。
おにぎりケース(2個組577円)
カエル柄が可愛いおにぎりケース。荷物の間でおにぎりがつぶれてしまうのを防ぐ便利グッズ。耐熱プラスチック製で、電子レンジもOK !
保温バッグ(1280円)
内側がアルミコーティングされていて保温効果がある大型袋。広げると底がかなり大きいので何でも入っちゃいそう。旬の新鮮素材を持ち込んで、アウトドア料理はいかが?
ブランケット(420円)
70cm×100cmのひざ掛け。「女心と秋の空」といわれるように、気候が変わりやすいこの季節。起毛ブランケットがあれば、敷いたり羽織ったりできて寒さ対策に重宝します。
(チョコ)記者のひと手間でできるピクニッククッキング
思いっきり遊んだ後の楽しみは、お昼に開くお弁当。でも、出かける前にお弁当の支度に疲れてしまってはだいなし。朝のひと手間でできる簡単なお弁当を紹介しましょう。手作りの飲み物などがあるとグッと豪華です。
いきなりサンド
色々な種類のパンを用意して、お好きなフィリングを用意して、お好きなものを勝手にはさんでできあがり。
材料
ロールパンは中心に切れ目を入れて、バゲットは1・5センチに切り、食パンはサンドイッチ用を用意します。フィリングはハム、ウインナー、ゆで卵、レタス、キュウリ、トマト、チーズ、バナナ、キーウィーなど。パンに塗るバターやジャム、ピーナツバターなども忘れないで!
作り方
パンにバターやマヨネーズを塗って、野菜やチーズ、ウインナーなどをはさみます。ジャムとチーズ、レタスとトマトとウインナー、バナナとピーナツバター、ハムとキーウィーなど、組み合わせも色々楽しみめますね。
包んでごはん
おにぎりは美味しいけれど、家族の人数を握るのは結構大変。白いごはんと中身を用意して、その場で包んで食べる簡単おにぎりはいかが?
材料
ごはん、半分に切ったのり、レタス、ハム、チーズ、しそ、梅干し、かつお節の醤油和え、鮭ほぐし、高菜など…。
作り方
レタスや海苔、しそなどにごはんをのせ、お好みのものをトッピングして包んで食べましょう。
手作りフルーツソーダ
クーラーボックスにカットした果物を入れて、冷たくしたソーダを持っていきましょう。現地に着いたらコップにフルーツを入れて、ソーダを注ぐとお洒落なフルーツソーダのできあがり。アイスクリームを上にのせて、フルーツクリームソーダにしても美味しそう。
材料
スイカ、キーウィー、バナナ、メロンなど果物はひと口大に切ってクーラーボックスに入れる。ソーダ、アイスクリーム。
作り方
コップにひと口大に切ったフルーツを入れ、ソーダを注ぐ。お好みでアイスクリームを上にのせていただきます。