ご存じですか? 3月1日は「豚の日」
2020-02-28 vol.679
函館で豚丼・とんかつ・豚料理の人気おすすめ店10
3月1日は「豚の日」。私達の食生活に欠かせない豚への敬意をこめて、1972年のその日にアメリカ人の姉妹が制定したといわれています。 豚肉はたんぱく質をはじめ、ビタミンやミネラルが豊富で、疲労回復や美容などに良い食べ物といわれています。美味しい豚肉料理もたくさんありますね。 今回はズバリ、函館で評判の様々な豚肉料理に注目してみました。
超人気! そば屋さんのかつ丼
そば処 江戸八
かつ丼が超人気のそば屋さんをご存じだろうか?
万代町にある『そば処 江戸八』は、創業以来55年もの間、自慢のそばに負けず劣らず「かつ丼」(850円)が絶大な人気を集めている1軒。美味しさの秘密は、国産豚を冷凍せずに必ず生で使用していることと、昔ながら変わらぬ味のタレを使用していることだそう。味はもちろんのこと、とろりとした卵とかつの食感とのハーモニーがなんともいえない逸品。
先代の奥様と2代目店主ご夫婦で切り盛りするアットホームな名店でぜひ、絶品のかつ丼をご賞味あれ!
10時30分〜19時30分。
日曜・第3土曜休。P有。
●万代町7-29
Tel:︎41-7664
ナポリタンとの相性も抜群の「スパカツ」
洋風ダイニング ふじい
豊富な洋食メニューが老若男女問わず大人気の『洋風ダイニング ふじい』の「スパカツ」が見逃せない。
スパカツ発祥の地として知られる釧路のスパカツと違って、この店ではパスタにナポリタンを使用。サチク麦王豚肉を使った絶品のロースカツと、カツの上にかけられたミートソースとの相性も抜群。
ミニサラダとスープ付きの「スパカツセット」は11時30分〜LO14時30分のランチタイムなら990円、17時〜LO20時30分のグランドメニューでは1120円で味わうことができる。数あるメニューの中でも特に人気の看板メニューを、ぜひこの機会にご賞味あれ!
水曜休。P有。
●港町1-15-26
Tel:︎62-5055
絶品! 豚ヒレ肉の酢豚
中華料理 李太白
本格中華を気軽に味わえる『中華料理 李太白』。
豚肉を使ったメニューの中で特に人気の「黒酢の酢豚」(1518円、ハーフ913円)は、きめが細かくて柔らかな豚ヒレ肉を使用しているのが美味しさの秘密です。肉とバランス良くからむタレは、中国黒酢とバルサミコ酢をブレンドした酸味に蜂蜜の甘味が加わったまろやかな味わい。普段酢豚を選ばない人にも、ぜひ試してほしい1品です。
ランチタイムには、メインを選べる「チョイスランチ」(968円~)でも酢豚の注文可。
ほかには、3時間煮込んだとろける口当たりの「豚の角煮」(中華パン添え1925円、ハーフ1155円)も、豚肉料理のおすすめです。
11時30分〜LO14時30分、17時〜LO20時30分。
水曜休。P有。
●宮前町30-2
Tel:42-7778
箸でほぐれるダイナミックなスペアリブ
クリエイティブディッシュ ゴエン
無国籍創作料理の店『クリエイティブディッシュ ゴエン』は、昼のランチセットから夜のアルコールに合う料理まで幅広く提供。
ディナーメニューの「柔らかく煮込んだスペアリブのグリル自家製BBQソース」(968円)が人気。ダイナミックな骨付き豚肉を3時間煮込んでから下味をつけて焼き上げるこのメニューは、箸でほぐれる柔らかさが特徴。豚肉を引き立てる自家製BBQソースも絶品で、ビールやハイボールとの相性も抜群。
「宴会コース」(2時間飲み放題付き4000円~、要予約)でも提供可。
11時45分~LO14時、18時~LO22時(土曜、祝前日はLO23時)。
土曜のランチタイムと日曜休。P有。
●本町22-11 グリーンエステート1階
Tel:84-1535
ジューシーな棒ヒレ肉をガッツリと
とん悦
『とん悦』は、ほかでは見られない「一枚もののヒレ肉」を使用。揚げ方は片面ずつ揚げるとん悦定番の「カツレツ揚げ」か、たっぷりの油で揚げる「サクサク揚げ」から選ぶことができます。
このヒレ肉をカツレツ揚げにするのが創業以来続く同店伝統の味。「北海道産ヒレとんかつ定食」(=写真、1485円)をカツレツ揚げにしてぜひご賞味を!
定食のごはん、みそ汁、キャベツはおかわり自由。ランチタイムはソフトドリンク付き。小上がり席もあるので子供連れでもゆっくりと食事できます。
11時30分~LO14時30分、17時~LO20時。
無休。P有。
●宝来町22-2
Tel:22-2448
絶品! 若松ポークマンのソーセージ
ラトナ
本町・行啓通り沿いにある『ラトナ』は、広々とした居心地の良い店内で多彩なメニューを楽しめる店。豚肉を使った料理のおすすめは、せたな町のブランド豚肉を使った「若松ポークマンの3種のソーセージ盛り合わせ」(1650円、夜のみ提供)。
柔らかい肉質や風味豊かで甘味のある脂身など若松ポークマンの旨みが詰まったこの1品は、ジャンボフランク、あらびきソーセージ、ゴーダチーズ入りソーセージと3種類味わえる点も魅力。アルコールのお供に、ぜひお試しあれ。
昼夜利用できる「若松ポークマンのラトナライス」も人気。
正午~LO14時、17時~LO24時30分(金・土・祝前日はLO25時30分)。
無休。
●本町17-2 ヴィルヌーブ五稜郭2階
Tel:31-0530
湯気の向こうに笑顔が見える1杯
ヱビス軒
屋台から始まって90年を超える歴史を持つ『ヱビス軒』。この店には塩味、醤油味、味噌味のチャーシュー麺がありますが、「函館で味噌ラーメンを最初に始めたお店」といわれている同店では「チャーシュー麺・味噌」(=写真、1000円)がオススメです。
麺が見えないほどたっぷり盛り付けられたチャーシューは創業から引き継がれる独自製法で作られていて、臭みや余計な脂がなくあっさりとした味わい。そしてしっとりと柔らかく麺やスープとの相性も抜群。
3月1日よりランチ営業が再開となるので、お見逃しなく!
11時45分~14時、17時~22時45分(日曜のみLO21時30分)。
月曜休。P有(店舗裏5台)。
●松風町3-11
Tel:22-1262
十勝スタイルの豚丼専門店
ぶたや
北斗市七重浜にある『ぶたや』は、道南エリアでは珍しい豚丼の専門店。道産豚を炭火で香ばしく焼き、肉の旨味を引き立たせる甘辛の特製ダレで味付けした十勝スタイルの豚丼を提供しています。
人気の「豚丼ロース」(=写真、並880円)は、豚ロース肉の中でも脂が均等に入っている柔らかい部分だけを使用。食べ飽きしない甘さ抑えめのタレは炭の香りとも相性抜群です。
脂身が好きな人は豚バラ肉を使った「豚丼バラ」(並880円)もおすすめ。丼物はすべて味噌汁と漬物付き。豚丼はミニサイズ(各660円)なども用意しています。
11時30分~LO14時30分、17時30分~LO21時30分。
月曜休。P有。
●北斗市七重浜2-27-3
Tel:48-7131
優れた肉質の上ノ国産ブランド豚
フルーツポーク専門店とんとん
市立函館病院近くの『フルーツポーク専門店とんとん』は、棒二森屋本館7階にあった「レストラン和家」が移転リニューアルしたお店。ヨーグルトと牛乳、果物を与えて育てた上ノ国産ブランド豚「フルーツポーク」の肩ロースを使用する「生姜焼定食」(1200円)は、幅広い年代に好まれる味付けで棒二時代から人気があるメニュー。
移転に伴ってボリュームアップしており、脂身がさっぱりしていてくさみがなく、柔らかくて甘みのある肉質が存分に味わえます。
肉そのもののおいしさを活かした「カツ丼」や「豚丼」(いずれも950円)もお勧め。
11時~LO20時30分。
火曜休。P有。
●港町1-12-16
Tel:40-0880
絶品! 厚切りロースのポークソテー
レストキャビン キャプテン
豚肉料理といえば、『レストキャビン キャプテン』の「ポークソテー」(998円)が欠かせない。道南産の厚切りロース肉(250g)を強火で焼き上げ、肉の旨みを閉じ込めた柔らかく食べやすいソテー。味付けは塩と胡椒とシンプルながら絶品。
お得な「ライスセット」(Aセット220円、Bセット370円)との組み合わせで大満足のボリュームに。ほかにもご飯などが選べる「毎日 選んでランチ」(798円)や、各種ハンバーグ(880円~)も好評。
ランチ(日・祝除く)11時30分~LO13時45分、ディナー16時~LO20時15分。
月曜(月曜が祝日の場合、火曜)はランチのみ営業で11時30分~LO13時30分。
P有。
●末広町7-18
Tel:22-8657