春の本町、ランチ巡り

2021-04-16 vol.706

函館・本町のランチが人気のオススメ店10

昨年の暮れ頃から今年の冬にかけては雪も多く、久々に北国らしい厳しい冬となりました。そしてさらにコロナ禍で、例年よりも外出する機会が少なかったという人も多いのではないでしょうか?ショッピングやファッション、グルメなど魅力的なものがそろった本町に今年も素敵な春がやってきました!そこで今回は、函館っ子から愛されている本町のオアシス的存在として人気の魅惑のランチスポットに注目してみました。

函館・本町のランチが人気のオススメ店10

蒲焼、白焼が同時に楽しめる!

うなぎ・川魚・和食 鯉之助

うなぎ・川魚・和食鯉之助の相のりランチうな丼

紀州備長炭と秘伝のタレで焼き上げた国産うなぎが自慢の老舗、『鯉之助』でとびきり美味しいランチタイムを過ごしませんか?
今回紹介するのは、蒲焼と白焼の両方が楽しめる「相のりランチうな丼」(1530円、味噌汁、漬物、小鉢、デザート付き)。まずはそのまま食べてみて、次はわさび醤油で食べてみるなど、食べ方のバリエーションも楽しめます。数量限定。うなぎはスタミナ食。老舗の名店で元気になりましょう!
店内はコロナ対策を推進中。各メニューのテイクアウト・宅配サービス有。

ランチタイムは11時〜13時30分。
不定休。P有。

●本町32-11
Tel:51- 5982

落ち着いた大人の空間で

はこだて食道楽 彦一

はこだて食道楽・彦一の天ぷら定食

本町の電車通沿いの『はこだて食道楽彦一』のランチメニューは、1080円からそろっています。なかでも最も人気があるのは、エビをはじめ旬の魚介と野菜を使った天ぷらの盛り合わせ、小鉢、漬物、ご飯、味噌汁がセットになった「天ぷら定食」(=写真、1 2 8 0円)。
ほかに、「お刺身定食」(1280円)など月替わりのメニューを提供しています。
繊細な和食は女性に人気があり、ご飯がおかわり自由な点は男性からの熱い支持を受けている一軒です。

11時30分〜LO13時30分、17時〜LO21時。
日曜休。P 無。喫煙許可店。

●本町26-18
Tel:33- 0000

和食の王道メニューはいかが?

旬味 鹿六

旬味・鹿六の天麩羅御膳

落ち着いた雰囲気でランチタイムを過ごせる『旬味 鹿六』。和食の王道メニューを楽しめる「天麩羅御膳」(=写真、1 5 4 0円)は天ぷら(エビ3本、イカ、野菜5種類)や旬の刺身4点盛り、茶わん蒸しなどが付いた御膳。茶そばや天ぷらがセットの「宇治御膳」(1210円)や色々な料理を味わえる「松花堂御膳」(2200円)などが人気。また、開業当初から人気の「鹿六風石焼ビビンバ」(4種類、1045円〜)もおすすめの逸品です。

11時30分〜LO13時30分、17時〜LO21時30分(土曜は夜のみ営業)。
日曜休(月曜が祝日の場合は日曜は営業して月曜休)。

●本町31- 8 池垣ビル1階
Tel:33- 4488

繁華街のオアシス的1軒

オールドニューカフェ

オールドニューカフェのキャベツと糠にしんのパスタ

『オールドニューカフェ』。本町の電車通沿いにあるこの店は、繁華街のオアシス的存在としてショッピングの際のランチやコーヒーブレイクに利用されている、テラスのある素敵なカフェ。
今回紹介するランチは、「キャベツと糠にしんのパスタ」(サラダ、コーヒーまたは紅茶付き、1400円)。春の訪れを感じる味覚をゆっくり楽しんではいかがだろう。
11時〜14時30分のランチタイムには7〜8種類のランチが用意されており、それぞれコーヒーまたは紅茶付き。フードメニューはもとより、コーヒーが自慢のこの店でぜひ素敵なひと時を…。

11時〜19時。
月曜休。

●本町32- 6
Tel:55- 2005

自慢のコーヒーとともにどうぞ

カフェ茶結

カフェ茶結の牛すじカレー

『カフェ茶結』は昨年9月にオープンした喫茶店。移動カフェからスタートしたお店で、コーヒー豆の販売とともに明るいムードの店内で香り豊かなハンドドリップコーヒー(ホット500円)を提供しています。フードは黒さにこだわった「牛すじカレー」(=写真)と昔懐かしい味わいの「ナポリタン」があり、営業時間中ならいつでも味わえます。
両メニューともに単品は700円(自家製ポテトサラダ付き)、1番人気のコーヒー「ロイヤルブレンド」のサービスサイズ付きセットは900円、12種類の豆から好きなレギュラーサイズコーヒーを選べるセットは1100円。

11時〜19時。
不定休。P有。

●本町29-23 オールドスタイルホテル1階
Tel:090 – 8274 – 5693

手間ひまかけた料理をカジュアルに!

ビストロPOOR NO LEISURE(プアノーレジャー)

ビストロPOOR NO LEISURE(プアノーレジャー)のワンプレートランチ

市内ホテルの元料理長がオーナーの『ビストロPOOR NO LEISURE(プアノーレジャー)』のランチは、生麵のパスタやオムライスなどがサラダ、スープ、ドリンク付きで8種類。
人気の「ワンプレートランチ」(1日限定15食)はデザート付きで1500円。
桜姫鶏の旨味を増すため昆布〆にしたり、カレーは玉ねぎ、トマト、ブイヨンのベースに16種のスパイスを配合したりと、当たり前の食材に当たり前以上の手をかけたこだわりの料理をカジュアルに楽しむことができる1軒です。

11時30分〜LO14時、17時30分〜LO21時。
月曜休(日曜は昼のみ営業)。

●本町31-102階
Tel:54- 8899

春限定の蕎麦が登場!

手打ち蕎麦 蔵山

手打ち蕎麦・蔵山のふわとろ卵納豆そばと桜風とろろそば

道産小麦と蕎麦粉を2対8の割合で打つ手打ち蕎麦が評判の『手打ち蕎麦 蔵山』。蕎麦を引き立てるつゆは、鰹など数種類の本枯節と昆布で出汁を引いた旨味豊かな味わい。
おすすめは、季節限定の創作蕎麦。この春は、卵白でふわとろに仕上げた納豆と自家製の鶏そぼろをのせた「ふわとろ卵納豆そば」と、桜の花びらの塩漬けが香るとろろに、自家製の帆立のしぐれ煮がアクセントになった「桜風とろろそば」(そば湯の寒天・黒蜜かけミニサイズ付き各1020円)を提供中。いずれも6月上旬頃まで楽しめます。

11時15分〜14時(蕎麦がなくなり次第閉店)。
火・水曜休(祝日は営業)。P有。

●本町34-14
Tel:090 – 8904 – 3740

ワンコインメニューがずらり!

サザン食堂

サザン食堂の函館いか丼

『サザン食堂』には、焼肉定食、しょうが焼定食、レバニラ定食、ミックスフライ定食、からあげ定食、しまほっけ定食、函館いか刺し定食など10種類を超えるワインコインランチがそろっています。なかでも、食感を楽しめるように大きめにカットしたイカがたっぷりと盛り付けられた「函館いか丼」(=写真)がおすすめ!
ランチメニューはサラダ、みそ汁、漬物付きで、どれもライスとみそ汁がおかわり自由なので、男性ファンの胃袋をガッチリ掴んでいます。ランチタイムが
10時〜16時と長めの設定なのも嬉しいポイント。ラーメンも各種500円とお手頃価格でそろっています。

10時〜24時。
無休。P無。

●本町6 -11
Tel:33- 7711

4種類のランチ定食が好評

中国料理 東春

中国料理・東春の豚肉と白菜、竹の子うす切炒め定食

創業からおよそ50年を数える中華の名店。シエスタハコダテ裏手にある『中国料理 東春』では、4種類からメイン料理を選べるランチ定食(サラダ、スープ、ライス、漬物付き968円)が好評。写真は開店当時から人気の「豚肉と白菜、竹の子うす切炒め」で、少し辛めの味付けが食欲をそそります。
ちょっと贅沢なランチを楽しむなら中華の定番「エビチリ」をたっぷり味わえる全7 品付きの「A定食」(1760円)や、「チンジャオロース」がメインの全7 品付き「B 定食」(1628円)もおすすめ。

11時〜LO14時30分、17時〜LO20時30分(時間短縮中)。
月曜休(祝日の場合は翌火曜休)。P有。

●本町22- 4
Tel:31- 3666

ルーカレーがワンコインに!

ロケットカレー函館本町店

ロケットカレー函館本町店のルーカレー

具材とスープを選べるバリエーション豊富なスープカレーと、独自ブレンドのルーに野菜スープを合わせて仕上げるルーカレーを提供する『ロケットカレー函館本町店』。同店では11時から16時まで、ルーカレー各種をランチタイム限定価格で楽しめます。写真は基本の「ルーカレー」(ドリンク付き、500円)で、ほかに「煮込みチキンルーカレー」「ハンバーグルーカレー」「ザンギルーカレー」「6種類の野菜ルーカレー」も通常各1000円のところドリンク付き各700円で提供。ドリンクなし、容器代込みでテイクアウトもできます。

11時30分〜LO23時。
無休。

●本町6 -15 キングスランドビルI 1階
Tel:83- 7776